ヒーロー戦記の低レベルプレイを始めましょうね | ぷりぷり! レモン日記
2005年05月11日

ヒーロー戦記の低レベルプレイを始めましょうね

テーマ:やり込み

その前にまずヒーロー戦記がなんたるか、というのを説明しなければいけませんね。


発売日 1992年

機種 SFC

ジャンル RPG

発売元 バンプレスト



以上。


何年か前に、PSで「スーパーヒーロー作戦」というクソゲーが発売されましたが、言ってみればこれの元となったゲーム、ですかね。無論ヒーロー戦記はクソゲーじゃありませんが。というか、なんでスーパーヒーロー作戦は、ついにヒーロー戦記の続編が出ると期待させておいてあんなひどい出来だったですか。見所はGガンとズバットだけって。


なお、ガイアセイバーは忘れてください。というかやったこともありません。それ以前にソフト自体見たことありません。もし見かけたらとりあえず買います。


ヒーロー戦記についてもっと詳しいことを知りたい! という方はこちら からどうぞ。


―――――――――――――――――――――――――――――――


さて、そんな訳で早速低レベル攻略な訳ですが、その前に今回の条件。


1つ ザコからの経験値入手の禁止。ただしザコ戦自体は認める。


ヒーロー戦記をやったことがない方からしたら「ザコ戦自体を認めるって、意味ないんじゃないかしら」とお思いになられるやもしれませんが、このゲーム、TP(いわゆるMP)の回復方法というのがですね、敵を倒すかリテクカプセルを使うしかないのですね。


しかもそのリテクカプセル、基本的にラスト辺りになるまで購入不可なのですね。一応宝箱から入手できますが、序盤ではほとんど手に入りません。ですのでザコ戦を禁止したらTPが回復できなくなり進行不可になってしまうのですね。


1つ アイテム無限使用の裏技禁止


ヒーロー戦記ではですね、戦闘中にあるキャラがアイテムを使う→その次以降のキャラが、前のキャラが使ったアイテムを別のところに移動させるとそのアイテムが使用されないという裏技があるのですね。ただし、移動させる先は空欄。別のアイテムと入れ替えた場合入れ替えたアイテムが消費されるのですね。使用されるのは最初に選んだアイテムなのに。気をつけましょう。


この裏技を使うと、リテクカプセルでTP回復しまくりだとかリライブカプセルでHP回復しまくりだとかガガの腕輪で防御力上げっぱなしだとか、そんな夢のようなことができてしまうのですね。


それでは難易度が激減してしまうので、今回は禁止です。ただし使用しなきゃ100%絶対になにがなんでも先へ進めることができないという状況に陥った場合は、仕方なしほんのちょっぴり解禁します。できれば解禁しないで進めたいですが。


1つ シュウorマサキを仲間にするの禁止


このゲームではですね、本編で一度シュウ&マサキが自動的に仲間になるのです。


この二人はすぐに抜けてしまうのですが、ラストダンジョンにてさる条件を満たすと隠しキャラとしてLV99のシュウorマサキが仲間になるのですね。


Lv99です。低レベルプレイなのにそれは冗談じゃありませんね。ですから禁止。


1つ 敵を出現させない裏技は使用してもよし


このゲームは恐らく、敵の出現率は1歩歩いた場合は0%、そこから少しずつ上がっていくという方法を取っていると思われるのです。


で、メニュー画面を開くと歩いた歩数がリセットされるらしいのですね。


ですからいくらか歩いてからメニュー画面を開く、ということを繰り返すと敵の出現率が大幅に減るのですね。さらに1歩歩くごとにメニュー画面を開けば絶対敵が出てこないという訳ですね。


正直これを使わなければボスまでたどり着くことすら困難なのですね。逃げればいいじゃんとお思いの方もいるやもしれませんが、ヒーロー戦記の場合逃げると、防御した時のHP回復量に関係する「根性」の値が1下がるというペナルティがありますので。




とまあ、こんなところですか。


なお、今回、ボスのHPなどの情報はジョウホウシリカゲル (管理人:kopさん)を参考にさせて貰っています。




追記:最初はボス撃破の証拠画像でも張っていこうと思っていたのですが、いかんせんキャプチャーの技術というのを持ち合わせていません。

ですのでデジカメで撮った画像を貼り付けようと思ったのですが、何度やってもうまく撮れなかったので諦めました。よしなに。


―――――――――――――――――――――――――――――――

さて、ではプレイ開始です。


主人公は一応アムロなのですが、まずはあれやこれやとイベントを進めてダン、光太郎、ギリアムを仲間にします。


で、最初の町ダカールの南へ行くのですね。


南に行ってすぐ、早速イベント戦闘があります。


敵はザク×3。ナイトガンダム物語~大いなる遺産~におけるゴブリンザク×3のようなものですね。


ですから、こいつらは攻略なし。Aボタン連打してりゃアホでも勝てます。60Crと9の経験値を入手します。


さて、ここでは50Cr リライブカプセル 100Cr 250Cr 命のエキスを入手しつつ奥へ行きます。なお、命のエキス、とは、使用キャラのHPを20上げるアイテムです。これはダンに使用します。


どんどん先へ行くと、そこでシャアザク&ガルマザクと出会いますね。


ここでまた強制戦闘なのですが、こいつらは1ターン戦闘後強制終了なのですね。ですから防御してやり過ごします。


戦闘後、いろいろあって次なる町ティエス市へ行くこととなるのですが、ティエス市に入ったら即ボス戦なので、先にダカール市の病院でエネルギー補給を行います。


なおこのエネルギー補給、ドラクエで言う宿屋な訳ですがHPしか回復してくれません。状態以上その他は別個に金取ります。ま、その代わりエネルギー補給はたった10Crでしてくれるのですがね。


―――――――――――――――――――――――――――――――

ティエス市


さて、先にも述べました通り、町にはいるといきなりボス戦です。


敵は地獄大使。ガラガランダになって襲ってきます。ようやくまともなボス戦です。


この時のこちらの能力値は以下の通り。


アムロ・レイ(ガンダム)レベル1


HP550 TP180


攻撃力 290  技量  165
防御力 80   根性  65
素早さ 330  経験値 10


必殺技
バルカン


武器ビームサーベル 防具ジムシールド


モロボシ・ダン(ウルトラセブン)レベル1


HP580 TP480


攻撃力 240  技量  120
防御力 55   根性  100
素早さ 260  経験値 10


必殺技

ハンドビーム


武器ノーマルリング 防具ノーマルマント


南 光太郎(仮面ライダーBLACK)レベル1


HP480 TP200


攻撃力 330  技量  98
防御力 62   根性  188
素早さ 300  経験値 10


必殺技
ライダーパンチ ライダーキック


武器レザーグローブ 防具布のマフラー


ギリアム・イェーガー(ゲシュペンスト)レベル1


HP600 TP350


攻撃力 300  技量  148
防御力 70   根性  80
素早さ 290  経験値 10


必殺技
スプリットミサイル メガ粒子砲


武器ビームサーベル 防具ジムシールド


ガラガランダのHPは3901となっています。なんでこんな中途半端なんでしょう。


さて攻略ですが、セブンは毎ターン、特殊能力の「ねんりき(成功すれば1ターン敵の動きを封じる)」を使いますね。成功率は低いですがその分うまくいけば3ターン動き止め続けたりとかそんなこともできます。


BLACKはライダーキックで攻撃します。消費TPは25。ダメージは300くらいとなっています。

なお、ライダーパンチも消費TPは25ですがダメージは半分の150くらいしか与えられません。

なにが違うかといいますと命中率なのですね。ライダーパンチはほぼ当たります。

でもライダーキックはたまに外します。ですがそんな言うほど外すという訳でもありません。

ですので気にせずライダーキック。


ガンダムは延々防御ですね。

一応主人公なのですが一番弱っちぃのですね。

攻撃力も低く、肝心の必殺技はこの時点ではバルカンだけなのですね。

このバルカン、敵全員に通常攻撃とほぼ同じダメージという効果です。

敵は一体なのでぶっちゃけ無意味ですね。消費TPは60もするくせして。

役に立ちません。せいぜい盾です。


ゲシュペンストはメガ粒子砲で攻撃ですね。消費TPは80

ガラガランダには400くらいのダメージを与えます。

誰かのHPがやばくなったら、次のターンはそいつに防御させてゲシュペンストは特殊能力の「リカバー」を使います。

これはですね、成功すれば自分のHPを40減らす代わりに他の三人のHPをけっこうな量回復する、という技なのですね。ものすごく便利です。


そんな感じで、BLACKとゲシュペンストのおかげで1ターンで約700くらい与えられます。

ですので、回復にとられる手間を合わせても7ターン~8ターンもあれば余裕で倒せますね。


戦闘後219のCrと72の経験値を入手します。そしてそのおかげで全員のLvが3に上がります。


―――――――――――――――――――――――――――――――


思ったより長くなったので、続きは明日。


なお、5/11の11:17の時点で三回目のガラガランダを倒しています。現Lvは8。


―――――――――――――――――――――――――――――――

あ、あとこれはどうでもよいことなのですが、これまではこの日記、ジャンルは「日記・ブログ」にしていたのですが、どうも思ったよりゲームネタが多いのでジャンル変えました。まあだからなんだという話な訳ですが。