【Des bébés animaux(動物の赤ちゃん)】元産科ナースが詠む俳句▼動画をシェア | 大阪文学学校本科修了生・元産科ナースが書く【動物愛護と俳句のブログ】

大阪文学学校本科修了生・元産科ナースが書く【動物愛護と俳句のブログ】

大阪文学学校本科修了生。主に、動物の俳句を記事にします。♦6/29より、エンタメ系の記事を1番目に、メイン記事(俳句はこちらにあります)を2番目に置きます。








When times are tough, you just have to try your best.

苦しい時は頑張るしかないんだよ。





I'm on your side.

私は君たちの味方だよ。



My job is to take care of babies.


Past and present.



颱風のもなか呼合ふ母子牛 知微5/30



着想源となった動画

🎧2024/05/14 PETA

https://youtu.be/s1l2XSxUpVM?si=ca2Hi8cvnVaPdoOd






✏️作句時の状況

2024/05/30 日本気象協会

https://tenki.jp/bousai/typhoon/2401/



5/30 スマホに一日中台風情報の表示が出続けている



🐄何故、母牛と子牛を引き離すのか

2019/11/24 アニマルライツセンターの記事





夏至の陽のごとき四匹の子豚かな 知微5/30


着想源となった動画
🎧2024/05/29 PETAアジア



✏️作句時の状況
5月30日は二十四節気の小満。次は芒種で、その次が夏至。今年の夏至は6月21日金曜日 5:50である。いつが夏至かは天文学的に決まり、毎年、6月21日か22日。私の誕生日が夏至であったので、私が生まれた夏至が近づいていると、もう意識してもいい時期である。 


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命が一つ生まれることは、太陽が一つ生まれるに匹敵すると私は考える。産科勤務で沢山の分娩に立ち会っての心からの実感である。

何処の愚か者が考え出したのか知らないが、冷血な工場農場の中では命が紙切れより軽く扱われている。命は太陽なのだ。何億個の太陽が闇に投棄された事だろう。



🐖何故、多くの子豚が殺処分されるのか

2024/02/29 アニマルライツセンターの記事



【よく見るYouTubeチャンネル】
PETA
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アニマルライツセンター






私の過去作品/子牛・子豚の句

🐄七句
原爆忌子牛の頭焼く男8/25
荷台に仔牛母牛追へる春の道12/13
母さんを探す子牛や雪月夜1/19
雷探す子牛あざ笑ふ実習生2/23
焼き鏝を忘れ子牛の花見かな3/1
春の野を農夫引摺る子牛かな4/7
母の日や子牛を奪ふけだものら5/12


🐖七句
外(と)には夏草子豚脚はさむ鉄すのこ7/23
冬あたたか子豚やうやく眠りけり11/17
お尻にはテープ乳飲む冬の子豚かな12/13
子豚の尻しっぽの跡は血の断面1/22
春泥を豚の子一歩二歩三歩3/14
落雷や打殺さるゝ豚の仔ら4/18
息(やす)みをり夜気に子豚も葉桜も5/4







最後に/可愛い💗と思う歌
🎧「砂に消えた涙(Un buco nella sabbia)」







☕知微/自己紹介
大阪府出身。生粋の大阪人。2003年から2007年迄、奈良市で暮らす。七歳から詩人。つまり詩人であり俳人。柳人でもある。ご先祖が俳人。岡山県津山市にあった鶴山城でお殿様に俳句を教えていた。大阪文学学校本科修了生。詩人青木はるみに指導を受ける。俳句結社旧「狩」に一年所属。アニマルライツセンターに一年所属。好きな俳人は石橋秀野、鈴木花蓑、芥川龍之介、鷹羽狩行。俳句歴14年。川柳歴5年。俳句での特選獲得は6回。秀逸獲得は7回。







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