我が家の小学校受験について書いていますお願い



願書。


それはお受験において避けられないものである。

我が家は幼児教室に入会しておらず、自分たちで考えるしかない。

コイが受験したのは3校。


都内私立小

お茶の水附属小

筑波大附属小


当然だがそれぞれ願書も異なる。

コイの足を引っ張る親になってはいけない。

あぁ誰かに添削して欲しい…

そんなことを思いながら何度も下書きをした。



自律できる人間に成長して欲しいと願っています。φ(..)カキカキ


その時に思った。

我が子にさんざん主体性や自律を要求しておきながら

自分は誰かに頼らなければ願書すら書けないのか?と。


常識がなくても、頓珍漢でも。

お題に対して誠実に親として言葉を綴るのだ!


私は決して頭がよくない。

しかし!たまーに文章の神が降りてくる。…ことがある(弱気)

(このブログでは降りてこない(;つД`)

神の降臨。

それは本番に向けて常に頭の中で考え続けることで、本番中にひらめくことを指す。

トイレの中。食器を洗っているとき。授乳中。

いつも文章を考えた。


そして何とか私立小の願書を提出。


O茶の水附属小(とりあえず伏せる)の保護者作文は結構タイトだ。

会場に多くいらしたお父様。

お教室に添削してもらったらしき文書を持っておられたお母様。


場違いだと思ったネガティブおまけに神は降りてこなかった。

小論文ぽくも書けないし、起承転結もない。

もう自分のアホが露呈した気しかしなかったけれど。


なんと

その後の保護者面接において、面接官から保護者作文を褒めていただくという奇跡が起きる。

無自覚だったが神は降りていたのだ驚き


もしかするとこちらの学校は

親の知性よりも泥臭さを見ているかのかもしれない。





筑波大附属小の試験の場合。

コイの希望により、夫が同伴することになっていた。

模試の際に教えてもらった予想お題。

それをベースに自宅で文章を練った。私が考えた土台を頭に叩き込み、  現地で夫が書く。

その作戦だったのだが…


本番当日の朝。

夫が練習がてら実際に書いているのを後ろから覗き込み

私は膝から崩れ落ちた。


誤字脱字、送り仮名がめちゃくちゃなのである。

そして字が壊滅的に汚い。


誤算。最悪だ。今日は本番なのだ(女児は午後)。

責め立てたい気持ちをグッとこらえ

「あなたほどの人がこんなミスをするなんて。あなたならコイの努力を後押しできるはず」

夫の心の奥底に隠されたプライドをくすぐり、ワッショイワッショイしたのである。

本当に大丈夫なの…!?

夫からは合格オーラは見えなかった。

だが、本番において足を引っ張ることはしなかったようだ。


一見弱そうな人物ほど、実は曲者で手強い。

夫はそれを具現化したような人物である(褒めてる)



ド定番パターンブロック

細かいので今は封印中ですが

子②が生まれるまでいっぱいお世話になりましたニコニコ