実母と義母はどこか似ているようで、ちょっとずつ違いが目立ってきた。
どちらも気持ちの良い人間ではあるのですが・・・
最近ちょっと義母の料理がたまに微妙になってきてて・・・
塩味が濃い。
ちょっと濃いなというレベルではなく・・・塩味がきついから1人前を半分にして残りは明日食べる??というレベルだったりするんですね。
だいたい、サラダに入れるキュウリの塩もみは塩っ辛いです。
前から気にはなっていたのだけど・・せっせと塩をかける義母の姿よ
私は塩控え目に作る方だけど、義母がキュウリに塩を振りかけていても以前は塩辛さはほとんど感じなかったのに。
明らかに最近は塩辛いんですね。体に悪いレベルで。
これは本人も自覚してきたようですが。
どうなんでしょう。年齢による料理の感覚の変化なのでしょうか。
一方、実家の母は食事指導で超薄味に変えていた時もあったのだけど、今はまた少し味付けが戻って居るのか、私にはちょうどいい味加減で。。。
ただし出てくるおかずの総量が多くて・・逆流性食道炎&高コレステロールの私にはちょっときつい。
どちらも食事を自分で手作りしているので、えらいなとは思うのだけど。
わたし・・もうすでに料理したくないですもん
義母が、いいのがあったら料理を教えてよ・・と私に言ってきた事もあったのですが、なんか・・社交辞令なのか、一緒に何かやりたいと思っているのか、よくわからず。
実際、時間も作れず。
義母は時間があるのだからレシピ本でも見て作ったらどうかと思って本を渡したんですが、たぶんそれは棚に置いたままになっている気がします。
自分が子どもだった頃は家に本がたくさんあって、料理本も月刊誌の『きょうの料理』とかミニブックとかレシピカードとか・・それを見ながら母が作り、子どもたちは一部の作業を言い渡され、または母が仕事終わりに公衆電話から『今から帰るから干し椎茸を水で戻しといてー』と指令があったり(笑)
母は資料を見ながら作る人でした。
(まぁそれでも元々ざっくりした性格なので、とんでも料理が出来たり、肝心なところで出勤しないといけない時間になって後の作業を私に丸投げして出勤していったこともありましたがね・・)
一方、義母は正反対で感覚で作る人。
元々、料理本というのもほとんど見ないし、調味料の分量は感覚頼りで、測らない人。
はじめて作るレシピでも家になかったものは省いて代わりのもので済ませてしまおうというチャレンジャー。
(その料理の肝心な調味料とかが抜けていても代わりでやりきるという精神力????)
昔は何にも気付いてなかったけどけど、今ではツッコミどころがたくさんで、脱力
なんだか話は全然まとまっていきませんが、人間が年を取っていくといろいろ出てくるんだなぁと感心したり怖くなったりする日々です。
親たちの話はまたちょくちょく記事にすると思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました
では、またね。