今日の義父の検査で、先生の予想していたとおりの検査結果で、病名が確定?しました。


前回の初診の時から、もう症状だけでほぼ間違いないと言われていたので、私は驚かなかったんだけど。


病名を改めて聞いて義父も義母もわりとショックを受けたらしいです。(私と二人きりの時に義母が教えてくれました)


先生がこれからの治療の話をとても分かりやすく説明してくれたので、素人の私にもよく理解できました。

ただ、先々の細かいことを匂わす程度に話しておられて、私は未来の事を思うと不安しかないですが凝視


想像だけで細かいことはその場になってみないと分からないですが、どうやら介護生活に突入するもようですよ。



今日は昼間休憩ありで、検査と診察の後はお薬をもらいに薬局に行き(すでに夕方)、義父の通っている床屋さんがその近くにあるので義父は床屋さんに行き、、1時間後に車でお迎えに行きました。

丸々、、1日かかりましたねグラサン

なんなら予定外の床屋さんも行ったし。

実は床屋さんに行きたいのは私も同じで、先週から行きたいなとずっと思っていたので、突然義父が床屋さんに行きたいと言った時はモヤモヤしましたねぇ。

悔しくて、帰宅後にさっそく美容室に電話してサクッと予約入れてもらいました。



昔、早くに結婚した私に母が言いました。子どもが大きくなって手が離れたら夫婦で遊べばいいと。

今、自分&だんなが結婚した頃の親と同じ年令ですけど、、

遊ぶ金もないし、時間もあんまりないし、さらにこれから親の介護の手伝いも必要になった????


家族が病気になるのは仕方がないけど、結局わたしは楽しみの少ない人生だなと思います。



だんなの親は今の私たちと同年の頃、土日によくドライブとかお買い物行ったりとかしてたけど、私たちはそれはできないか、、と思うとちょっと悲しいです。


同居の悲しさです。

同居で助かったこともたくさんあるけど、私なりにやっぱりストレスもあって晴れ晴れとした毎日を送れてきてないです。トータルで考えるとやっぱり同居じゃない方がよかったと思う。

『ありがとう!!』と感謝はしてくれるけど、だんなの親の助けはできても自分の親は離れてるから助けてあげられないかも、、と思うとまた複雑で。ありがとうの言葉もイヤになる。勝手なのかもしれませんが。




むかし。結婚の相談でどこに住むか考えている時に

『私たちの気持ちも考えてよ!』と言った義母牛しっぽ牛あたまの言葉を思い出してしまう。深い意味はなかったのかと思うけど、いろいろ落ち着いて洞察すると闇が深いです。



義父はもう車には乗れないので、処分に向けて車屋さんと話し合い中。

義母は10年以上前に事故を起こして運転免許を返納したので、義父母は車という移動手段がなくなりました。

買い物は生協で宅配してもらってるけど、他の買い物にも受診にも車は必要。

今後、私やだんなが主に用事を頼まれることになるんでしょうね。

義母が運転免許を返納してなかったらまだ受診の送迎&付き添いはそんなに必要なかったかも、、とかめっちゃ考えてしまう。

でも義母も80だしなぁ。車の運転は不安だよね。

うちの実家はここよりまだ田舎なので車は手放せないし、母はまだ車に乗っています。うちら子ども二人も実家から遠く離れてるし。

今後どうなるんかな。


老後も介護もどれくらい続くか分からないのが、肝ですね。