先月 9月28日、由宇人はお陰さまで心臓移植から2年が経ちました。

今回は主治医より「2年目の心筋生検をせっかくなので移植日に検査をしましょう」ということで9月27日~29日まで入院していました。

今回のバイオプシーは心筋の採取、冠動脈の造影検査といつもよりも大がかりな検査となりました。
由宇人も今回だけは朝から不安な顔を見せています。ちゃんと検査の内容も説明しましたが、本人は何故か「また補助人工心臓を着ける手術ではないのか?」という解釈をして不安になっていたようです。

検査当日。
朝5時に目を覚ましポケモンのDVDを見ていました。
先生より「ちゃんとおりこうさんにしていたら検査前の浣腸はしなくてもいいよ!」と言われていたので難関の浣腸が無いだけで気が楽だったかもしれません。

検査時間はお昼近くまでかかりました。
看護師さんと一緒に手術室へ迎えに行くとアンビューのマスク部分だけを口の上に乗せて出てきました。
どうしても検査後はマスクが無いと落ち着かないようです。

意識が朦朧としながらも「検査終った?」 「どっちの足からカテーテルしたの?」 「首も?」と言葉を発していました。

麻酔の量もいつもよりも多かったせいか夕方6時頃まで具合が悪く寝ていました。その後も嘔吐を繰り返し大変な一日となりました。

リンパ球の変化が気になる検査結果は「拒絶反応なし」!
冠動脈も異常なしでした。

皆様の応援によりお陰様で心臓移植手術から2年を迎えることが出来ました。
本当にありがとうございます。
ニューハートと二人三脚で元気に毎日を過ごすことが出来、これからもまた元気に笑顔で前向きに過ごせるよう頑張っていきたいと思います。









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