おはようございます

昨日、12日は由宇人の7歳の誕生日でした。

お陰様で元気に過ごしています。

全国からのたくさんの応援があり今の由宇人がいます。

本当にありがとうございます。

昨日はICUいた時のことを思い出していた。

人工呼吸器を着け、麻酔により深い眠りについていた由宇人。


毎日10分でも面会に行ける嬉しさもあったけど、主治医の先生からの説明を受けることの不安の方が気持ちの中で大きかった。

「肺がつぶれた状態になっています」

「脳の萎縮があり、もう意識も戻らないかもしれない」

「BNPが8000を超えて測定できません」

測定不能だなんて、あの時生きていられたのは奇跡なのか?とも思っている。


そんな暗いトンネルの中にいた時、吉報が入った。

呼び掛けに反応があったと。

私たち家族も主治医の先生方もICUの看護士さんもみんな喜んだ。

とにかく話しかけた。

すでに体全体の筋肉は落ちて首も座っていない状態でした、呼び掛けには目だけがわずかに動いた。


生命力の強さに驚き、親の私も負けないように頑張っていこうと思いました。


7歳になった由宇人は少し自立心が出てきたようで、これからが楽しみです。

ドナーの方、ドナーのご家族の意志を受け継ぎ二人三脚で元気に育ってほしいと思います。