新年を迎えられたことに感謝いたします。


こんばんは。

私と由宇人は実家へ帰省中です。

先ほど放送されていた「ザ!世界が仰天ニュース」ご覧になったでしょうか?

海外でのお話でしたが女性が倒れ、検査したところ心臓に異常が見られ入院治療に入りました。

薬を服用しながらも学校へも通っていたが悪化し、心臓移植までのつなぎとして補助人工心臓を着けることを決断。
その補助人工心臓とはハートメイトという埋め込み式のもので、術後は入院せず自宅で生活出来るのです。

由宇人は真剣に見入っていました。

「なんで人工心臓ついてるのに歩けるの?」「家に帰れるの?」「なんであんなに(人工心臓が)小さいの?」と色々な質問が出てきました。

その主人公は補助人工心臓を着けたまま結婚式をあげ、ダンスをしたのでした。

「アリー(主人公)とマイクが結婚出来て良かったね!すごーく、すごーく嬉しかった」「僕だってここにドナーがいるんだから!」と胸をポンと叩きながら言っていました。

自分の闘病の事を思い出したようで「僕はICUにいた時は超大変だったんだよ!たくさん注射するんだから!」「助けて~!って言ったんだから」

ICUでは麻酔で意識がなかったはずなのに、意識が戻ってきた頃の事を覚えていたのか分かりませんが、点滴15本、透析の機械、人工呼吸器に囲まれたICUは良い思い出は無いよね?

でもね、パパが元気玉を送ったり、ICUの看護士さん達は勤務が終わった後に由宇人の側で一生懸命に声を掛けたり沢山のウルトラマンをぶら下げてくれたりしたんだよ。

「もしかしたら意識が戻らないかもしれない」と言われて大きなショックを受けながらも、みんな意識が回復するようにと一生懸命だった。


今もこの番組を見ています。
癌と闘う父の話を見て「僕、すごく悲しくて涙が出てきた」と言ったのでビックリ。


命の大切さは感じていると思いますが、人の痛みをちゃんと分かる人になって下さいね。

もうすぐ7歳、真っ直ぐ進め!!