こんにちは。

極寒のニューヨークです。

去年は私と由宇人は病院にいたので寒さとは無縁でした。。。無縁でも容体は深刻な状態でしたが。。。

テレビをつけるとこちらでは左下に時間と気温が表示されています。

気温は。。。。「23F」

「23℃」ではありません・・・・

氷点下5度!!!!  東北に住んでいるので寒さはなんとか大丈夫だろうなんて思っていたけどやは

り数字で見てしまうと途端に寒く感じます。

出かけるときは5枚ほど重ね着をして由宇人には車椅子に座らせたら毛布で覆い完全防備です。

ニットの帽子、手袋、マフラー。。。由宇人は温かいみたいですが私は顔が寒いです。

今日はストールを目だけ出してグルッと顔を覆ってみました。

見た目はもう気にしないです。。。とにかく寒い。

しかし家から出ないわけにもいかず「セントラルパーク」まで行きました。

セントラルパークではいろいろなお店が出ていてニット帽のお店、ハンドメイドジュエリーの店など可愛いお店が沢山ありました。

由宇人は車椅子から降りて店を見て回りました。

「僕、いっぱい歩けたね!!」と自分の出来に喜んでいました。


セントラルパークに行く途中、信号を渡ってすぐに人の気配を感じ右を見ると、黒いヘルメット、黒いベスト(防弾ベスト?)、黒いブーツに、黒いサングラスの出で立ちにビックリして思わず足がすくみ、固まってしまいました。


その人は、1メートル程の長さの「ライフル銃」を構えて立っていたのです。

銃社会に慣れていない日本人は立ちすくんでしまいますよね。

なんの意味かは分かりませんが、その人は私に向かって1回頷きました。

「大丈夫、撃たないから」という意味だったのかな。

良く見たら現金輸送車の護衛でした。


前にも道路沿いに10人程 同じようなライフル銃をもった警官がいたことがありました。


護衛でも、銃を目の前にしたら怖くなりますね。

話は戻り。。。

たくさん歩った由宇人はお昼ご飯を食べた後、しっかりお昼寝をしました。

明日も歩いてみる!と意気込んでいるので、雪が降らなければ外へ行きたいと思います。