うまく書けないことが多い。

 

数分単位で気持ちや思考が変化していくこの頭の中はとても忙しない。

書き始めた頃には、書きながら発見することや、日々に気づき自体がまだあったので、書くこと自体は苦じゃなかった。

しかし今は、書くこと自体ががないように思ったりする。

 

自分の人生のこれまでを、他者のせいにしたりすることがあった。

疲れや忙しさが続くうちに、自分で決めたことも忘れて、自分を騙しつつ逃避することばかりになった。

自分を騙すというのは、この社会が逃げ場のないような構造になっているように感じるから、起こっている。

無理しなくても生きていけるような生活を送るのは至極困難で、この歳になってお金というものが心に与えている影響を知った気がする。

 


他人と比べることをやめれば、それだけでほとんどのことは解決する気がする。

でも兄や妹、家族といった近しい人たちとは関わる必要があって、彼らとの比較は私の中では大きめな苦痛の部類に入る。


正論と言われるような、頭ではわかるけどそれができりゃあ世話ないよ、ということが世の中には多い。

 

比較をやめることは難しくても、瞑想をしたりして一旦自分を執着の砦から離すことは少しできるようになった。

時々ふと、大きなはてなマークが浮かぶ。この景色を意味あるものにするには、どうやって生きていけば良いか。多くの人が、意味なく生きているように見えることもある。壮大な暇つぶしと捉えても問題ない。

 

姪っ子や甥っ子に、二日続けて6時間以上子守をしていた。兄夫婦は仕事をしたり、自分の時間を過ごしていた。

実家に帰って少し休みたかったが、ちっとも休めなかった。

基本的に実家は私にとって苦しさが増える場所でもあるが、必要な場所でもある。


誰かが助けてくれるのを待つより、自分でなにか動き出すしかなさそうだ。待っても、自分の待ちわびたなにかが勝手にやってくることは経験上なかった。想定してなかった行き先を作って、また歩き出す以外にないだろう。