少しずつやってきたことが実るのだから。
あまり運に任せすぎないほうが良い。
今の状況では良くも悪くも大きく動けない。
あと1年は、ここにいなくてはならない。
決めなきゃいけないことがある。
もしそのうちの一つの選択をしたら、自分はどうなるのか予想もつかない。
私自身を幼少期から縛っていることでもある。
お寺ではないが、家のことではある。
あと1年、自分が健康に生きられるかは分からない。
仕事が忙しすぎて、あと何回風邪を引くか予想がつかない。
生きるのは大変だ。ひたすら家賃を稼ぎ続ける蟻だ。
今悩んでいることも、全て、手放そうと思えば手放せる。
自分の中に何にも関心がない空白があって、不思議な感じがしている。
一度大きく納得したり決着がついたことは、大きく変えられない。
一度感じたものを、「あの感じ方は正しかったのか?」と何度そこに戻っても、変わりはしない。
自分がその時に感じたことは一番正しい。だから、一度通った感情を上塗りしないほうが良い。
人生は複雑ではない。人の思考が複雑に見せかけるだけだ。
時々、坐って何も考えない時間が必要だ。

昨日、一昨日と、続けてルリビタキという青い鳥を見た。
二日とも違う場所だったのに、自分の前に突然現れるという稀なシチュエーションで遭遇した。
これまで見た野鳥の中で一番美しかった。
瑠璃色の羽に黄色の模様が少しついている小さな鳥。ピョンピョンと跳びながらエサを探していた。
ルリビタキ自体は大体決まった場所にいるらしい。
私は最近野鳥を好きになっただけの素人だが、昨日は二羽同時に見れて幸運だった。場所は言えないが、自然豊かな場所に鳥は来る。
(野鳥は多くの場合、オスが綺麗な色をしている。)
コルリやルリビタキなどの美しい青い鳥は、日陰で見つからないようにこっそり生きている。
これから1年、精進した暁には、何が見えているだろうか。
ルリビタキにまた会いたいと思った。