2年ぶりくらいに歯医者に来たが、ものすごく静かな待合室なせいか、逆に落ち着かない。

田舎にも歯医者は沢山ある。

というか全国的に歯医者はコンビニより多いので、質の安定した歯医者を選ぶことのほうが難しい気がする。

ピンキリだ。


この2年歯医者に行かなかったのは、ちょっと自分の将来に対して諦めがあって、この先、生きてもあんまり良いことはないのかなぁと思ったからである。

未来が何も見えないのに歯なんかどうでも良いよ、と思っていたけど、

歯を蔑ろにすると痛い目に会うことは知ってるから、やっぱりやんなきゃなー、とだるそうに足を運ぶ。楽観主義者になりたい私。



青い鳥のルリビタキを見つけて、「やったぁ幸せの象徴だ」とひと喜びしていたけど、この生活を見返しても、ペイした分だけの見返りは殆どもらってないようにも思う。ブッダの言っていた「生きることは思い通りにならないのだよ。」という言葉の意味は、こういう時に染み入ってくる。

統計はないけれど、多くの人たちはそういう中途半端な状況の中で日々に楽しみを作って、考えないようにし淡々と生きているのだろう。


最近タバコばかり吸っているが、それに関しては、もう肺炎になろうと脳梗塞のリスクが高まろうと今は止められないので継続している。
日々堆積していくものを、何にも寄り掛からずに思考だけで解消するのは至難の業だから、ちょっと諦めている。必然性がないと大きな行動が取れないことが多い。
自分が少しずつ弱くなっていくことを受容していくのも、意識として俯瞰する「この私」の使命なのだろう。


外に出れば何かは変わるので、ちょっと気が滅入りそうな時は靴を履いて散歩したりしている。
公園はどこにでもあるから、ベンチに座って冬空を眺めてるだけでも、何か小さな発見はある。