最近よくomsbを聴いている。

omsbと書いてオムスビと言うが、このアーティスト私の2歳下なのにかなり濃い詩を書く。

中学の頃にDragon ashが流行っていてよく聴いていた。

その流れでミクスチャーヒップホップのような類は色々聴いたが、コアなラップを聴き始めたのは数年前から。

 

ヒップホップは明らかに他のジャンルと違う。

ロックやポップスの類も勿論好きなんだけど、共感的な気持ちよさというか、自分の景色の箱の中で始まって終わる感じがある。

ヒップホップはこの状況を変えようとするし、明らかに違う気分に変えてくれることが多い。

 

ヒップホップを聴いている人は、正直見た目がワルそうな人が多い。身体に墨が入っている人も少なくない。

実際、先輩のヒップホップ好きな人も、昔アメ車に乗っていたらしいし、話をしているとかなりファンキーな過去を持っていた。

そういう非日本人的なノリが私は嫌いじゃない。

日本の文化は、日本固有の文化というより、中国の影響を大きく受けている。

 

日本人は縦ノリが多い印象があるし、表拍子で拍を取る感じがする。

その点、こうしたブラックミュージックの類は、裏に拍があったりして、横ノリの感じが気持ち良い。

縦ノリは何かに向かっていく感じで直線的な思考になるが、横ノリは自分を中心に広がっていくような感覚になったりする。

 

こう見えてもドラムをやっていたから、グルーブであったりはそれなりに研究した。

バスドラムのドスっという音と、ジャズベースのような芯から重い音がするベース音は相性が良く、それがひたすら繰り返されるだけで何らかのノリが生まれる。

 

そこに単調にスネアの音を入れ、そのリズムに重ねるように歌詞を入れていくのがヒップホップだ。



私は最近よく思うが、日本中どこに行っても、皆が皆おんなじことをしている。

生きるというのは、飯を食って寝て糞をするということの繰り返しで、その質を上げるために働いて金を稼いだりしているだけだ。


意味という意味での意味は存在しない。

生まれたから、生きているだけである。

考えればシンプルなことを、よく複雑にしてしまう。

でもシンプルなままでは何も気付けないから、複雑な中で気付いて、要らないものを減らしていくほうが建設的なのかもしれない。


上に挙げたOMSBは、私の友人とかなり昔に一緒に曲を作ったことがあるらしい。当時は名も無い若者達が、やり続けていくことで道を切り拓いたのなら、生きる意味を自ら作ったことになる。世間に認知されたことが意味を作るんじゃなく、やりたいこと、やるべきことをする過程で出会うものが自分を変化させていくことが、意味なんじゃないかと、感じる。


色々なものを追いかけても得られないことがわかったから、絞り込んでいく作業に入る年末です。

やっと今年の勤務が今日で終わる。お疲れ、オレ。

色んな人の助けがあった1年でした。