さよなら。 カントリーライフ | lemon-beeの 海外で見たこと聞いたこと。

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こちら日本を飛び出してる事が多いゆえ 季節も流行りも気にせず
着てる洋服多し。海外で見た事 感じた事 。海外での生活や
旅の冒険を主に書いています。

郊外に住みたいと思っていた訳ではないけど、いろんな問題が街にあった時にたまたま思いつきでここに来た。世界がそうなる前からこの街にいろんな制限が大きな力で押さえつけられており、それから遠ざかる為に自分の身の危険を回避する為に見つけた住処だった。
その後、世界中に危険が蔓延した時には私はここに居たのだけれど、その頃から観光客が押し寄せ誰しもがストレスから逃れる為に訪れ休日は我が家も風景とともに名所の一つであるかのように我が家の窓を人が見上げていたものだ。
思い出すと、自分も昔ここに来た時には、こんなところに住めるなんて、良いなあ。と、見上げて居た事を思い出して、なんだか複雑な気持ちで暮らして居た。風景、気候、空気。田舎独自の土地信仰のお祭り、観光客向けイベントなど、いう事なし!
まあ、住んでなくても想像つくとは思うが田舎暮らしというものは決して便利ではない。Uber eatsにも拒否され、デリバリーでは追加料金、修理を頼むと後回しにされる。古い建物で故障や停電、雨水漏れ、クーラーの水漏れなど物件のあらゆる問題の問屋かってぐらい悩まされ続けた。自然災害との戦い(特に台風)、生き物からの回避(イノシシ、蛇、野犬 そして毒毛虫!)生活している人は不便な条件を超越したところで楽しんで居る。

でも今年に入って、近くのジムのブランチがが閉鎖、生活が変わり体調を崩したり足を怪我したりで楽しむ余裕をすっかり無くしてしまったのだ。
そして今、誰しもが他の国に移ることも、旅することも自由になった!

私もそろそろ街に出て暮らしても良いんじゃないか。そしてセキュリティが有る安心感が懐かしい。

何よりも、飼い主の勝手であるが猫にお留守番してもらい易い仕切りの有る間取りが必要になった。






さらば、フルシービュー!の部屋。

今朝、この村で1番古いバラックの食堂で相席になった女の子に、今日はここを出るラストディなんだ!って世間話をしてたら涙が出てきておセンチに

なってしまった。いや、新居が昨日運んだ荷物が散乱してゴミ屋敷になってるので、にゃんこはまだ預かってもらったまま。その現状を思うとそっちで泣けて来る。