久しぶりに映画館で映画を、しかも昔懐かしいチョンキンエキスプレスを見ました。
舞台になったところのご近所に家を借りるくらい好きだった映画。
セントラル編のトニーレオンが、フェイウォンが若くて可愛すぎた。世界一白のランニングとブリーフ姿が素敵な男。
チョンキンマンション編は 金城武顔は好きだけど、初々しいを通り越して大根だったし、今は引退されているのか、ある女優さんのシーンばっさり切られていて、ストーリー半分くらい端折られてました。
実際舞台になったアパートにこの映画を撮ったカメラマンが住まれていて、私はめでたくハローのハグ出来るくらいの顔見知りのご近所さんになれたのでした。
この映画は私はトニーレオンのところばっかり何度も見たけど、TVなんかでも何度も放送してるようだし、今更お金払って見る人居るのかな?って思っていたら客席半分くらいは埋まっており、意外でした。
ここも日本と同じようにエモいのが若い子達のトレンドの一つでレトロブーム?なんでしょうね。
*後日 訂正
チョンキンマンション編の端折ってある件
同じくウォンカ-ワイ監督のもう一つの金城武主演の「堕落天使」と混乱していました。全然端折ってなかったです。ごめんなさい。🙏
この堕落天使。かなりの駄作なんだけど、その頃の私の行動範囲と
映画の多数ロケ地がシンクロしており、映画館で悲鳴を上げた(と言うかあの頃 青春謳歌してた私は単に深夜に出歩いてただけ?)くらい驚いた。
メロウなカメラワークとメロウな音楽使いのウォンカーワイワールドに酔いしれていた良き時代でした。ありがとう。ウォンカーワイ。ありがとう。
トニーレオン。