バリで買って来たものを眺めながらあの穏やかに流れる時間を反芻しています。
食器達。温もりがあって和食にも洋食にも合うバリの食器。
小さいこの子達は買って帰って来たけれど実は普段からバリ製の食器ってヨガサロンのレストランから譲り受けたものがいくつかあって、私にとっては身近かなものだったことに改めて気づいて驚いている。
そのお友達も同じくガウンを着ていてそれも私が買ったパンツと同じ柄。奇遇で嬉しくなり
思わず 素敵ね。どこで買えるの?私も欲しい!
って声を掛けちゃった。でも買ったものじゃなくって自分で作ったって!
彼女はデザイナーで、バリの生地で服を作っているんだって。
オーダーしてくれたら送るよ。って。
電話番号をくれた。でも携帯の電話帳のどれが彼女の名前か分からなくなって、まだ連絡してませんけど。
USDで120って言ってたかな。彼らはニュピもここのホテルで過ごすみたいだったな。
これは空港で買ったジャム。
甘くなくて混ざりっけ無し!と言う美味しさでした。
これは記念すべきホテルの人がくれた下痢止め
これは真っ黒の錠剤で怖くて手が出なかった。でも
帰ってから調べて見ると、土が成分で土に含まれる
灰が悪い菌をすいとって解毒してくれるらしい。
お国が変われば、いろんな治療法があるんだね。
この箱の中身は陶器のお店で買った香水。
日本の志野焼がルーツのようです。
この匂いとボトルが気に入りました。
これはホテルで買った籠バック。
何と実家の本棚に残っていました。文学少女でした。今読むと内容がビッチ過ぎてちょっと恥ずかしい。でも、今ほど開発されていなかったであろう良き時代のバリ島が舞台だけど。多分、
30年以上前の主人公が見ていた夕陽は今も変わっていないような気がするなあ。