今日もダンスの後ビーチに。
今日は海に毒を浄化する為に。
昨日ビーチに寄ろうとしたけど雨がひどくなりかけたのでやっぱりお家に帰ろうと、乗ったバスで向かいの席に乗り合わせた婦人。
このバスの終点はプラザ?それともビレッジ?
と唐突に聞かれた。顎で話する感じで。
彼女ネットフリックスを見てる最中のよう。
私は幾つかある路線のどのバスに乗っても帰れるので、終点がどこかまで気にかけずに乗った。ので一瞬間を置いて。
ん?終点かどうかはともかくどちらにも止まるよ。
と、答えて。暫くして自分の乗っているバスの番号を確認する為に
振り向いて正面の表示に目をやった。
するとその婦人が私を叱るように、アーユーシュア?って問い詰めたのだ。
バスの降車口の扉付近にはモニターに現在地最寄駅と後何分でその後の各停留所に到着するか?が表示されるので見れば分かる。
私は分からないわ。と、その表示の方に目をやって彼女に微笑んだ。自分で見て確かめれば?と。口にはしなかったけど。
するとその婦人、通路隣の乗客の女性に同じ質問をして、私の方を見て、再確認したかっただけだと。
どこまでも人にお任せのやつ。自分で調べないやつ。
その通路隣の女性はメイドさんでフィリピンから来ている人のようで、こういう高圧的な女性の問いには慣れっこなのか、笑顔でどちらも止まりますよ。と答えていた。私の顔は、でしょ。って表情をしていたのかも知れない。
彼女は自分の角の硬いトートバックを私のケーキボックスに向かって故意で無いかのようにsorryと言いながらぶつけて座り直した。完全にわざとじゃん。
もしこれ箱の中に買ったばっかりのバースデーケーキとか入ってたらどないすんの?
座り直した彼女の席からはそのモニターははっきり見えるはずなんだけど。
彼女は内容からプラザで待ち合わせしている友人と電話でプラザ行きのバスに乗ってると伝えて、立ち上がったかと思うとその後運転中の運転手に話しかけて、プラザ行きかを確認した。事故ったらどうすんの?もう車内中の人が彼女の行き先を知り、大騒ぎじゃん。溜まりかねた女性が、後一駅で着きますよ。と伝える。
モニター以外にもアナウンスも流れフロントガラス上の電光にも次の停留所が表示される。これ5歳の子どもにも分かるはずだけど。何故それを見ないのだろう。
私は彼女に言いたかった。お友達に無事会えましたか?それと、あなた、なに様?
少なくとも私たちはあなたの使用人じゃ有りませんよ。
まあこの地はこう言う自己中女性が多いのだ。
って、私も気をつけては居るけど、ここに居るとこう言うローカル女性に太刀打ちしようとして性格悪くなってしまったかも。反省。人の振り見て。。。
寝ていた背中に何か感触が有り手でそのものを掴んだら何と軟式ボール。ナイスキャッチ?え?こんなところでいつのまにかビーチテニスが。可愛い子達に投げ返した。君達今のまま素直で素敵な女性で居ようね。