最近お別れしている手紙類は、
タイムリーなお片付け(例えば2015年の年賀状、的な分類)からあぶれた結果、
「何でも入れ」のような箱に全く無関係なものと一緒に押し込められていたり、棚やたんすの上の隅のごちゃごちゃエリアに長年陣取っていたものばかり。
なので掃除や片付けの邪魔になって移動させる際、たびたび手に取って眺めていた。
じゃあちゃんと分類して片付けた方はどうかと言うと、
丁寧に仕舞ってある反面、出して見ることは殆ど無い。
これはどういうことだろう?
書いてあることは、忘れていたことばかり。
なので読み返せば思い出して、面白い。
読み返すのならば。
分類して収納するのは、
いつか読み返せるようにであって、
分類して収納するためではない。
読み返すことが無いなら、
分類も収納も意味がない。
かつて分類して収納したあれこれ、
ひょっとしたら、要らないんじゃないか?
全部は無理だけど、
要らないものも絶対ある!
そんな気がしています。
ありがとう、さようなら。