前回の記事で、偏向報道もここまで来ると何か背後に大きな力があるように思えてしまうと書きました。

 

それは札幌冬季五輪の誘致です。

札幌市やJOCが羽生選手を30年冬季五輪誘致の切り札として投入する、という記事を目にしました。

 

今大会で金メダルを含む複数メダルを取った選手、3大会連続メダルの金メダリストもいるけど、海外でのメディアの注目度や影響力を考えると、やっぱり羽生選手ほどうってつけの選手はいないではないかと思う。

二連覇したレジェンド、北京オリンピックでは史上初の4Aに挑戦して認定された選手、と注目され続けてもらわないと困るのではないか。

 

視聴率重視の民放だけでなくNHKまで偏向報道をするのも、スケート連盟の強化部長がああいう発言をするのも、そう考えるとストンと腑に落ちました。(これは単なる私の想像ですが)

 

26年の冬季五輪に札幌が名乗りを上げてた時には、東京オリンピックに続いて誘致できたらいいなぁと思ってました。

 

でも、東京オリンピックの開催までのゴタゴタ、一旦決まってしまったら、何があろうと返上はできないというのを目にして、果たしてオリンピックを誘致することがいいことなのかどうか分からなくなりました。

なんとかバブルで開催ができ、いざ始まってみると日本人のメダルラッシュで盛り上がったけど、東京都は莫大な借金を背負いました。

誘致に絡んだ不透明なロビー資金も問題になりました。

 

その昔、長野オリンピックを開催したおかげで、いろんな競技施設ができて、国を挙げての選手の強化も始まりました。日本がこんなにフィギュアスケートで強くなったのも、長野オリンピックがきっかけだといいます。

以前は国からの強化費なんかなく、海外の試合に出るのも全部自腹だったと聞きました。

 

でも、この先、再び冬季五輪を誘致することにそんなにメリットがあるのかよくわからないです。

 

自国開催であろうと、アメリカのテレビ局の都合に合わせて、平日の午前中にフィギュアスケートの試合が行われたる。

天災が起ころうが予定通りに開催しないと多額の罰金が課せられる。

 

広告代理店や観光業界にとっては利益があるかもしれないけど、今でもそんなに大勢の日本人がオリンピックの誘致を望んでるのかどうかよくわからないです。