待ち遠しかったプリンスアイスワールド横浜公演のテレビ放送がやっと見れました。


細部の記憶を無くしてしまった刑事くんの「ショパンの夜に」を見返しました。

でも、生で見た時のあの衝撃に勝るものはないかも。

町田さんのプロ第一作「継ぐ者」を見た時、冒頭のポーズから圧倒されてしまったけど、「ショパンの夜に」も冒頭の振り付けから圧倒されるプログラムでした。


プロ引退した時にはもう町田さんのプログラムは見れないのかなぁと思っていたけど、こうやって他のスケーターに振り付けた作品が見れる日が来るなんて、改めて幸せだなぁと思いました。


PIWテレビ放送の前に公開された「ショパンの夜に」独占密着で、町田さんがこう言ってました。


とにかくアイスショーの世界も勝負の世界だということですね。


競技者時代もたくさんのライバルに囲まれて切磋琢磨して歩んできたと思いますが、アイスショーの世界もそうした第一線で活躍しているプロスケーターたちがライバルだと思う。

やはりプロも舞台でしっかり成果を見せないと次呼んでもらえない、そういうシビアな世界だと思います‥


実際は知名度があれば呼ばれるケースもあるけど、ちゃんと練習を積んで観客に満足してもらえるような演技ができていないスケーターには、拍手も小さく、観客は正直だなぁと思います。


1年前にこのプロジェクトを開始したといい、陸上でも一緒に指導したり、直前まで真剣に何度も演技のアドバイスをする町田さんの姿がありました。

本当にこの作品が出来上がるまで、長い道のりがあって、お互い努力を重ねてきたんだなぁと思いました。だからこそ、このクオリティで、あの観客の反応だった。

そして、刑事くんのスケーターとしての技量があってこそ、このプログラムをこんな風に滑りこなせたと思いました。



他のゲストスケーターの演技も良かったです。


舞依ちゃんのスケートを見ていると、なぜいつも心が洗われるんだろうと思ってたけど、板垣さんの「いやー、彼女の滑りは心に刺さるんですよね」、町田さんの「そうですよね。ピュアですね」という言葉に、思わず頷いてしまいました。



先月、トロントに行って知子ちゃんと再会した時のこの写真、すごく和みました。


真っ直ぐな人柄がスケートにも表れていて、周りの人も幸せな気持ちにしてくれるスケーター。

先シーズンは悔しい思いもしたけれど、頑張って欲しいです。


友野くんが「ニューシネマパラダイス」を伸び伸びと滑る姿が見れて良かったです。

来季のプログラムもミーシャの振付だし、きっとこのコンビが合ってるんだろうなぁと思います。振付以外でもいろいろアドバイスをもらっているし。

でも、いつかまたミルズさんのクローマのような振付も見たい気持ちもあります。


この公演後のNow Voiceでいかにアイスワールドチームの演技が好きか延々と熱く語ってました。

横浜公演は、急遽、代打で出ることになったにも関わらず、チーム演技の殺陣まで参加して、今後もずっと呼ばれたらいいなぁと思いました。


紀平さんのYou raise me upは曲を聞いた時、荒川さんのトリノの演技を思い出しました。

このタイミングでこの曲を滑ったことに、町田さんが全ての振付に必然性があると言っていたことに納得しました。


まだジャンプは跳べないけど、今自分ができる限りの精一杯の演技を見せてくれました。



テレビの解説とは別に町田さんが印象に残ったゲストスケーターを取り上げてますが、紀平さんの気持ちに寄り添った言葉が優しくて泣けました。


トリの昌磨くんの演技はキレキレで、つくづく魅せるスケーターになったなぁと思いました。


町田さんが印象に残ったゲストスケーターの筆頭に挙げて、称賛してくれているのが嬉しかったです。


世界選手権で初めて銀メダルを取った後、平昌シーズンのPIWで演技を見た時には、ふれタイでは既に大人気だったけど、アイスショーの中で身体が小さいこともあり、目立つスケーターではないなぁと思ってました。

それがこんなにオーラのあるスケーターに成長したとは。

樋口コーチの元を離れてから、いろんな振付に挑戦して演技の幅を広げて、そして、あの難しいボレロを一年かけて完成させたことが、今のような多彩な動きをこなせる昌磨くんの演技に繋がっていると思いました。


そう考えると、これから表現面を伸ばしていくだろう鍵山くんも何年か後はどうなっているんだろうと思うし、今回初めて演技を見た住吉りをんさんも、ルックスが良くて4回転も跳べて、町田さんが言っていたように表現力が伸びると楽しみな存在です。