こんにちは、レモンです🌟
タイトルの通りです。
ぼやぼや、現状の自分が思うところを本のことを交えて書いてみようと思います🧐🧐
なんだろうな...
まずはじめに。
結婚というシステムが良いか悪いか、
便利か不便かっていうのはやはり「どの視点に立って考えるか」で大きく変わると思います。
子作り・子育てに重きを置いて結婚を選択するなら、子にとって結婚というシステムはすごく良いものだし
子どもを守る仕組みになるんじゃないかと思います。
健やかな成長には良い環境と、
心身共に健康な両親の存在は欠かせませんよね👧🏻👦🏻✨
また、
両親が揃っていることで金銭的にも補い合うことができたり、家庭によっては男性は外、女性は家、
またはその逆など家業分担をしてお互いの得意分野で家を運営していく昔ながらのやり方もあります。
ここ最近レモンはエーリッヒ・フロム作の
「愛するということ」という有名な著書を読みました。
レビューめっちゃ高いですね。
すごいな🧐🍋
この本の中で作者は「愛する」というのは習得可能な技術であり、ロマンス映画のような「恋に落ちる」「愛が生まれる」といったフィクションに関して
人は愛するよりも、愛されることを常に期待している
どうすれば愛されるかを試み、自分のコンプレックスを消そうとしたり長所を伸ばそうと努力する
母性や父性への憧れを捨てきれない人の多さ
など、グサグサと刺さりまくることを書かれていました...😂😂😂
正直なところこの本の本当に言いたい所、
伝えたいところに関してばっちりと理解できたのかというと、まだ出来ていません。
理解度的にはたぶん60%くらい。
(翻訳なのもあるし、言葉選びがこれまた少し難しいんです)
20代半ば、平均値くらいは恋愛をしてきたつもりだし、1年半とか3年半とか長期的な交際をしたこともあります。
最近は自分の幼少期を振り返って、
自分の家庭の分析をする事も多いです😑
こちら、韓国人元彼について以前に書いた記事👩⚖️
しかしながら、フロムの「愛するということ」
難しくもすごくためになる内容が多かったです。
印象に残っている言葉は、
資本主義の現代において愛や恋愛観というのはめまぐるしく変化している。
自由恋愛の世の中になり、
人々は自分の価値と相手の価値を天秤にかけ
「自分にふさわしいか」と商品を買うように知らずのうちに等価交換的な考え方になっている。
といったメッセージ。
(抜粋した訳ではないので、完全に著書通りではありませんがご理解ください🙏)
そうですよねえ〜...
文明的な生活をするようになって、人間、おサルの時代からかなりパートナー選びの仕方って変わってきています🧐
一目惚れがあるとして、
一目惚れしただけで恋愛できるもんでも結婚できるもんでもないし。
両家庭はどうか?
金銭的にはどうか?
一緒に生活はできそうか?
子が欲しい欲しくないの意思の有無が合うか?
など、
理性的な要素の多いこと多いこと😑😑
原始時代なら、「おっ!イイじゃん!」みたいに双方が意気投合したら後のことなんて考えず即交尾、
子ども産まれてもなんとかなるって感じだったのかもしれませんけど...😂🙈
(まぁ原始時代生きてないから知らんけど...)
またこの著書に書かれていてグサーッと刺さったのが、
①愛が未熟な者は欲しがるばかりで他者からの愛情を受け取るだけ。
②商人的な考えの者は先に与える。
(見返りという利益を期待して)
③成熟した段階の愛を持つものは見返りを期待せず、与えることに恐れがない。
(親から子への愛情などがこれに当てはまる)
的なことが書かれていたことでした🙄
いやこれ本当にそうだなと...
自分は完全に②のタイプ😩
もちろん10代の時は今よりもっともっと幼かったので①の段階でした。
相手がどれだけ自分を好きか、自分のためにどこまでしてくれるのか、どれだけ許してくれるのか。
正直心底好きかどうかよりもそこら辺が大切で、
寛大な相手なら自然と好きという気持ちはついていくだろう〜と。
彼氏というよりも、父親を求めていた感。
この潜在的なマザコンとかファザコンを克服するのって、結構みんな出来てないものなのでは❓🧐
自分自身、全然まだファザコンだなって自覚はあります。
どこかで誰かに保護されていたい、みたいな笑
異性の中に父親(理想の存在)の片鱗がみえたら嬉しいな、って感じてしまいます。
また、フロムは著書の中でこうも語っていました。
期待した人と違うと落胆したり、
思った通りじゃないと幻滅したりしている時点でそれは愛ではなく恋愛。
恋愛と結婚の大きな違いはそこにある、と😑
そんな真っ当なこと言われてもな...
どうでしょうか...
読んでいる方は現在結婚願望はありますか❓
あるとしたら理由をぜひ伺いたいです。
レモン的には現在結婚願望があるか❓と聞かれても今現在答えは「分からない」です。
いや、分からないというより
「理想の人で理想の生活ができるならしたいけど、
理想の人でなく、理想の生活も叶わないならしたくない。」
です (正直な回答したらこんなもん)
自立心が強くて一人の時間も大切なので
子育てで24時間拘束されることを思うと、
家族連れを見て「幸せそうだ」「羨ましい」と感じる一方で「足枷になるんじゃないか」という不安でいっぱいになります。
特に女性は職場を離れてブランクが空くとキャリアに響いたり、システム的には時短勤務が可能でも、
周りが本当に理解あるのかとか...
居心地の良し悪しもあると思います。
3組に1組が離婚する世の中ですから、
どうなるか分かりませんよね。
結婚に踏み切る人たちは勿論離婚するつもりなんて毛頭ないだろうし、
中途半端な覚悟では印を押せないと思うのでそれなりに腹を括ってみんな契約してるはずです。
だけど3組に、1組は😭
まあ、、そんなリスクばかり考えてたら何もできないけどさ...😑😑😑
出来ないけど、不安感が強い自分は現状こういった風に思っているのでした。
ネガティヴにも思う一方、
結婚したから離婚したからといって人生がダメになるだとか終わるだとかなんて、全然無いと思ってるので一回くらいはしてもいいだろ〜とも思ってますけど🧐
(どっちやねん)
今思うことをぼやぼや綴ったので、
いつも通りまとまりはありません。笑
今の自分にできることは
様々な経験をしてみて見聞を広げること、色んな人と関わってみて自分と他者の違いを受け入れること、
自分の質を高めていく事かなあ...
と感じているので、マイペースにそれらを頑張っていこうと思います😑🙏
長くなりましたが、
ここまで読んでくださりありがとうございました😆🌟
では、失礼します🙇♀️