公務員を退職するころ、

ハラスメントでやめていく方、自死、過労死・・・

そういうのを目の当たりにしながら、

闘病中の自らを以って職場の中がどのような対応をとるのかじっくり観察してきた。

 

国がどんなに病気と仕事の両立を説こうが、

ハラスメント研修などを行おうが

上からの圧力、同僚からの圧力というのはあるものです。

 

その当時は、自分の苦しみと重なり

  • 育児や介護・看護中の働く女性を助けたい
  • 病気があっても気持ちよく働けるようにしてあげたい
  • 生きがいや必要性を常に感じて仕事ができるようにしてあげたい

と願っていました。

 

それと根幹にあったのは

専門職に戻って社会貢献したい

という強い気持ちでした。

 

ですが、病気を抱えている以上前の仕事に戻ることは確率的に低いとわかり、

自己実現を考えた上、「公務員」以外での専門職のあり方を考えるようになりました。

 

手術や術後の経過が見えなかったこともあり退職を決めたのですが、

幸いに体調は安定し動けるようになってくると

生き方への問いも変わりました。

 

「命」「健康」「家族」あっての自分がこれから社会に何ができるのか。

万が一体が動けなくなった場合でも

社会で自分の居場所を持ちづるけるために何ができるのか・・・

 

 

そんなことを考えていくうちに

狭かった視野が広がり

問題意識が深まって

起業相談と大学院進学へと動き出すことになりました。

 

 

起業は「将来働く場所の確保」

病気もちの私が何処かに所属して迷惑をかけてもよろしくないので

自分で起業してマイペースに働ける方がいいと考えたからです

 

進学は「学問を武器にして専門性を高めて活躍するため」

強みを強化したいと考えたからです。

 

 

起業と大学院、

ずっと心にある専門性をもった社会貢献。

 

 

これはずっとブレずにいたい。

けれども柔軟に

いくつものルートをもって最終地点に到達できるように

紆余曲折を楽しみながら生きたいと思う。