辛い時に吐き出すことも大事なんだけど
辛いからこそ、自分と問う時間が欲しくなる。
そんな時、
親が語ってくれた言葉が、教えとなって背中を押してくれます。
きっと大丈夫
それでいいの?
そんな言葉を自分に問いかけながら、
きっと、父ならこう言っただろうと思いとどまる。
おじなら筋を通しただろう。
おばなら、優しく微笑んだだろう。
お手本となる言葉やしぐさが思い出される。
そのたびに、
亡き人が私の中で生きていることを感じる。
モノも人も 消えていくけど
教えは ずっと自分の中にある。
人が生きてきて何かを残すとしたら
やっぱり教育が一番だなって思う。
生き方を見せる、生き方を示すって
誰かの大事な財産になる。