小学校の時、

徒党を組んでいじめをやらかす連中がいた。

次々といじめられ、

誰も止められないという現実を見た娘。

 

正しいことをみんなでやれば、

ちょっとした意地悪心も

周囲に巻かれて正しくいくはず。乙女のトキメキ

 

 

が、この小学校の地域性は違っていました。ガーン

 

 

たくさん嫌なことをされて、

自分だけ仲間外れにされていく・・・

娘は疲弊しました。絶望

 

意地悪グループは嫌がらせをすることが正しいこと、楽しいことに。


イジメた子はいじめっ子集団の中で「よくやった」的な雰囲気になる。

今までも、こうやってエスカレートさせていったいじめ。

 

先生の前ではいい顔をして、いじめて居ないそぶり。

居なくなると先生の悪口をする。

陰湿女子にありがちと言えばありがち。

 

学校は5年生の時にこんな学習環境でしたし、

先生方はこういう子達を𠮟れないそうで、野放し。

 

 

中学進学の時期、いじめっ子連中を残して他は大概、市外へ進学。


こうやってあの町は地元ヤンキーが増殖してきたみたい。

その枠にはまらない人は地域の外に出ていくようです。

 

不登校経験から

私たちは厳しい人間になりました。プンプン

 

 

ちょっと不満「人は変わる・・・けど、それは家庭がちゃんと良識ある子育てができる場合だよね。」

お母さん「基本、教え聞かせがされていない人は変わらない。家族から学んできたことが違うから。」

 

 

お母さん「いじめやハラスメント、他人の嫌がることをして優越感を得る人は

自分たちが幸せな家庭環境じゃないか、心が病んでいるんだと思う。」

 

 

わたしと娘は

自分のやるべきことを楽しくこなす!

自分の友達と楽しく過ごす!!

新しい友達をつくる!!!

 

そう決めましたひらめき笑いお母さん笑い

 

彼女たちのことを思い出し、

先生の事、学校対応を思い出し2年が経過した。

 

現実に向き合った娘は

真顔「先生方は、何もなかったようにしてお給料をもらえるんだね。お友達もだね」とつぶやいた。

 

わたしも隠さず答えた。

 

お母さん

傷ついた人が損をする世の中だよ。

傷ついた人は自分で心を修復するしかないの。

 

たとえ、裁判して和解か慰謝料かなにかもらえたとしても

心の傷と失った時間は誰も返してくれない。

 

だからさ、

不登校になった今までの辛い時間を考えるより、

これからの中学校生活を今よりマイナスにならないように、

出来ることをやってみよう。筋肉

 

 

そう伝えてから、娘はタッチ登校を毎日こなしている。

パー学校


何が娘を突き動かし始めたのかわからないけど、よくやっている。

 

次のステップとして

 

お母さん学校は行かなくていいから、高校に入れる学力を身につけておこう。

  • 出席日数と定期試験
  • 課題の提出
  • 自分の勉強を取り戻す

出来ることを選んで、ちょっとずつ頑張っていこうよ。

 

やってみたら、気持ちが変わって行くと思うよ。

 

 

すると娘、

真顔「うん・・・そうだね、そうだね、お母さん。やってみようかな。」

 

噛みしめるように答えた。


周囲の言葉がやっと娘の気持ちと重なるようになったのか、

ことばが少しずつ響きだしたよう。

 

色んな気持ちが込み上げた。

私も半べそで

お母さん「サポートするからさ、ここ、乗り越えよう」といった。

 

娘の目にもたくさんの涙が溜まっていた。泣