なんと!!!
昨日は疲れてしまった娘でしたが、小学6年のお勉強は自分で継続した模様。
そして、本日も登校。
(。´・ω・)ん?
大丈夫なの?
って思ったんだけど、
行って
当たり前に友達と会話して
勉強して・・・
そういう願いがあったのは間違いなく、
「どうしていいのかわからない」
と言った言葉は、いまの本音なのでしょう。
慣れない土地での友達作り
学校の雰囲気
部活での関り
先生とのやりとり
これまで当たり前に登校してきたけど
不登校になって
「小学校に上がってから先生たちのこと信じられなかった」って本音を漏らしたっけ。
娘の対応をしながら、子どもが置かれている教育現場に
親の私も不信感をつのらせた。
中学に上がり状況を把握し、頑張って登校に向けた準備を始めた娘。
でもでも、心配な母親。
頑張って行かれる場合と
行かれないかもしれない場合、
どっちも想定内に入れて
考えながら前に進んだらいいと思っている。
不登校になってから傷つくことに敏感になってしまったから。
登校したら絶対に聞かれること
「休んでいたの?」
「何していたの?」
「いいなー楽しかったでしょう」
なんて言葉に対応できるまで、自分を受け止めてからクラス入りでいいと思う。
気持ちが辛いままクラスに入ったら公開処刑みたいになりそうでいやだと思う。
娘が
「来られないって辛いんだよ。」とか
「普通に来られるみんなが羨ましかった」って言えたら、乗り越えられると思う。
あと、哲学教室みたいに 不登校について話し合えたり、
一緒にクラスメイトが考えてくれたら。。。
なーーーんて、不登校親は色々思っています。
この間、
「不登校がやってきた」(NHKの放送)を視聴して
紹介された子どもたちが学校に対する疑問を抱いている様子が紹介された。
先生の矛盾、教育現場の矛盾・・・
子どもたちの不満は
大人や社会が教育現場のありさまを認識し、
解決を後回しにしてきた問題のひずみだなって思った。
教員にも子どもたちの学校生活にも悪影響を与えている。
やることじゃなくて、やらせることが多すぎる。
良いことかもしれないけど詰め込んだってね・・・・・・。
昔の寺子屋みたいに
読み、書き、そろばん(計算)の実務を通じて
友達や先生との関わりや礼儀作法などしっかり覚えるだけで十分かもね。
余計な行事、やりたくないのにやらせられるイベントや○○会、
部活やクラブが疲弊にしかならない。
親も・・・
手が回らないからってPTAを頼られても
昔と違ってみんな働いてるし土日も習い事、塾もある。
学校で出来ないことは
やらなくていいと思う。
先生やクラスメイトとの時間、
家族との時間、
のんびりできる時間が欲しいんじゃない?
たまにはボーーーーっとした方が脳みそにも良いらしいね。
もうちょっとさ、文部科学省も考えてみてよ。。。
年間行事詰め込みすぎですから。