キャリコンの資格を取得したけど使う予定なし。
起業してからしか使わないだろうと考えていた。
だけど、この間 子どものサポートをするボランティア研修会に参加した。
若者の支援や学校教育との連携にも役立つし
何より娘を自分の関わりを考えるうえでも役立つと思って。
その履歴書に「国家資格キャリアコンサルタント資格取得」って書いてみた。
なんの実績もないけどスタートラインは誰しも似たようなものだろうと思って。
その研修でも傾聴の練習があった。
傾聴の練習は昨年参加した自殺防止の講座でもあった。
どうもこの頃ボランティアには「傾聴」が求められているのかな?
相談関係はいずれも「傾聴」を訓練し、
カウンセラーや心理士の資格が無くてもよいそうだ。
ちょっと恐ろしいな。。。って毎度思う。
その人の人生を左右するかもしれない一言の重さ。
生活ではなくて、生死を分けることに立ち会うようなもの。
自分にできるかと不安になる。
でも、語られる辛い現実が誰かの身に起きていること。
出来る何かをしてあげたいと思ってしまった。
傲慢かな・・・。
傾聴の研修を受けながら
第三者として不登校の子に
「大丈夫」と言えた私。
娘にももっと客観的に
もっと大きく構えたアドバイスができたら・・・と思った。
練習は苦痛なのに、終わってみれば
講座が学びと息抜きになったという不思議。
娘の誕生日の日、絵本や紙芝居を作る講座に参加する。
なぜか・・・
娘の誕生を紙芝居に作ってプレゼントするためです。
講座が終わる時間に、待ち合わせて家族でお誕生会をします。
この日ばかりは外食禁止令は解除されるようです