本日は娘のいじめで傷ついた気持ちを解消すべく

新たな相談窓口をみつけて出かけた。

 

土曜日も応じてくれるので助かります。キラキラ

 

 

相談したいことは、

イジメで傷ついた娘の心を前向きに、

元気にしたい・・・・・それだけだ。

 

 

けど、心理士さんに聞かれると

小学校のどうしようもない対応を話してしまう。

 

話しながら、ふと気がついた。目気づき

 

口から出てきた言葉は傷ついた証。

私も娘も1年半を必死に過ごしてきた証。

 

学校が学校で起きた不祥事を

学校でもみ消していった様子を

語りながら思い出し、腹が立ち・・・

 

けど、

 

なんだろう?目

 

この心理士さん違うな。

 

 

 

娘の状態の説明をすると、

そのことについて娘の心理の説明があって

やっぱり病気ではないと。

 

病気ではないけど

トラウマになっているのは間違いないと。

 

トラウマについては段階があって正常な反応だという事。

治療するほどの状況ではないということ。

 

ではこういう場合、治療として何をするか・・・

当然 精神科に行くことでも薬でもない。

 

娘が興味のあることから

きっかけとして何か結び付けていく。

ちょっとしたステップで。

絵が好き、音楽が好き、国語が好きというならば

先生方に作品を見てもらう。

みてもらった作品のコメントをもらう。

次の課題をもらう・・・

少しずつ先生方との関係性を構築し

やる気を取り戻せるようにし、

気がついたら、あれ?

思ったよりもできていた!!!

 

という感じで少しずつやっていくんだそうです。

 

心理士さんは具体的にわかりやすく伝えてくれました。

 

私の思っていた娘に対す

「潔癖症ではないか」

という不安についても

先生がたから身を守る方法として

きちんとしなければ、

しっかりしなければと頑張ったのだろうって。

 

「自分を守った」ということ。

 

 

先生からの説明を聞きながら

娘は

相当辛かったし、大変だったんだなって思った。

 

いろんな「たら」「れば」が脳裏をよぎったけど

もっと大切なものは

これからを作っていくこと。

 

見送ってくれた心理士さんと看護師さんを前に

「学校と色々あったけど

娘が自分の力で振り払って消していけるようにならないと

困るので(がんばります)」と言っていた私。

 

パワーと安心をもらったみたい。

 

 

びっくり(この心理士さん、違うな)

 

そう感じた不登校児の母でした。