おかげさまで、学位記をいただいてきました。

 

体を何度も壊し、

何度も職場復帰し

何度も手術し

やっとの思いで過ごしてきた時間が

「学位記」に集約された気がします。

 

 

同行した娘は

まさか母親の卒業式に自分がいくとは想像していなかったでしょう。


武道館での卒業式をどう受け止めたのでしょうか。

 

一番喜んでいた夫。


 

 

帰宅して「本当に良かったね」と、3人で顔を見合わせて笑い、語りました。

ひらめきお父さんお母さん

 

娘と私一緒の卒業の年になりました。

 

東日本大震災に生まれた娘と

13年間闘病生活をしてきた私。

結婚後に国家資格を取得してキャリアアップした夫。

 

家族となって苦楽を共にし、

辛い出来事が重なったけど

話し合って考えて、三人で力を合わせてよかったね。

 

喧嘩もしたけど、乗り越えながら家族になっていくんだね。

 

どんなことも過ぎれば思い出になって笑えるね。

 

ありがとうね、

これからもよろしくお願いしますね。

 

3人それぞれに同じ思い。

 

お茶を飲みながら、ゆっくり今までのことを振り返った夜でした。

 

 

明日は娘が中学にちょっとだけ登校する日。

 

乗り越えられるかな。

 

乗り越えられなかったら、3人でまた・・・だね。

(*^-^*)