娘が小さい頃から行きたがっていた映画プリキュア。
近場で見られる映画館が限られているうえ、
時間がいきなり朝早い。
そして、その映画館では本日が最終日。
もう、今日は腹を括って娘のオンラインを休ませて連れて行きました。
映画館でチケットを求めたところ、
誰も来ていない。。。。。。。。
平日の朝。
田舎の小さな映画館。
二人貸し切りの上映室。
放映前に記念写真を撮りました
罪悪感もあって、私は
「母って、実に悪人だわね。
娘の学校を休ませて、
娘のために時間作って映画に連れてくる。
こんな不良親 見たことないわね」
娘は笑うだけ。
「まぁ、不登校になった特権をエンジョイするか?」
といって二人でプリキュアを鑑賞。
お子様に理解しやすいセリフ。
「愛」「思い」「友達」「負けない」「あきらめない」「信じる」等
キーワードがたくさん出てくるのです。
80分。
たくさんのプリキュアが登場したけど、
わたしにはあまりなじみが無くて。。。
それでも最後は、仲間外れなど無く
戦った敵の気持ちをおもんばかり
皆で素敵なラストを迎える。
そういうほわッとした終わり方が良い。
娘はご満悦。
「ずっとずっと、小さい頃から見てみたかったんだ。
コロナで観られなかったし、お母さん病気だったし。」
というわけで、娘にはパンフレット購入してプレゼント。
手を握って、一緒に戦ってくれるお友達が去年は同じクラスにいなかったかもしれないけど、
あなたを尊敬して大切に思ってくれる友達、きっといるってこと。
母は信じています。
頑張れ、頑張れよ。