昨日、娘は「楽しかった」といった。

 

観戦しているときに購入したばかりのipadで写真を撮影していた。

 

真顔「こうやって、自分が出るはずの運動会を見学するって経験はできないよね」

と、つぶやいた。

 

 

お母さん「そっか、そうだね。」

と返事しながら、娘にとって学校はとても大事な場所だったのだと感じた。

 

昨晩は遅くまで起きていてたら、

娘が5年生の時に撮影した写真を出してきた。

 

そして、ストレス発散だといって

嫌なことばかりさせられた担任の写真を指でパチンパチンと撥ねた。

 

今までの嫌な気持ちを写真を使って憂さ晴らしをするのだといっていた。

具体的には

指パンチボクシングむかっ

写真に落書き

だそうです。

 

嫌がらせでノートにウンチを描かれたから

お友達の写真にウンチを描いてこっそり仕返しするのだとか。

 

それで、気持ちの整理ができるならいいかなって思った。二重丸ウインク

 

お母さん「もっと、学校に強く言えばよかったな。クラス替えのこと」

 

真顔「・・・でもね、いいんだよ。もう。

 クラス変わっても、行かなかったと思う。」

 

お母さんはてなマーク

 

真顔「わたしね、このクラスにいる意味あるのかって何度も思ったの。

 ずっと朝から夕方まで配り係のことをやっていたんだ。

同じ係りの子たちにはどんなに私や周りが注意しても、さぼる子は全くやらない。

様子をみていて注意してくれると期待していた担任が、全部私にやらせて注意しなかった。

 

自分だけが係りの仕事のために、お友達と好きに遊べない。

仲いい友達に相談さえできなくてさ。

 

担任が嫌だからって、係りでやることやらない人がいて、

その子のツケが自分に全部回ってくるようにされたし。

 

合宿の時も、みんなの掃除や世話のために自分がいるみたいでさ。

片づけている途中、「がんばってね」といって片づけたところを散らかされて、

嫌がらせや嫌味を言われて辛かったんだよ。

 

担任と話し合ったらって伝えたのはそんなに悪い事だった?

 

わたし、(何のために学校に行ってるのか。こんなんだったらクラスにいる意味無くない?)

って思うようになったの。

 

本当に、わたし、なんでこの学校にいるのって。

だから、行けなかったんだ・・・。」

 

笑い泣き

 

心の中で泣きました。

 

 

やっと、やっと自分の言葉ではっきり言った。

娘、

偉いよ。

 

不登校までのこういう経緯、

心の動き、

それみんな話したらいいよ。

 

SC、県教育センターのカウンセラー、不登校専門ドクターなどなど

頼れる人がいるのだから、全部話したらいい。

 

笑い泣き

 

 

ほんと、娘の今までを見てくると

この学校に任せるくらいなら

娘をだめにされる前に

休ませてお受験対策をした方がいい。

 

たまたまだったのかもしれないけど、

こんな担任でも先生になれるんだから

学校って頼れる存在じゃぁないんだから、

必要に応じて親も柔軟に対応しないと・・・ですね。