お鼻に黒いブチがあるから『ハナ』華麗な猫に育って欲しいと願いを込めて、『華』と、ゆきは命名しました。
ラブちゃんが、来た時…
華君は1つ年下のラブちゃんを可愛がりました。
桜ちゃんが来た時…
5ヶ月に成長していた桜ちゃんは、1人でいるのが好きな子でしたが、その桜ちゃんが、唯一、一緒にいるのは華君でした。
ゆきが部屋にいる時…
華君は、必ずゆきの側にくっついています。
ヤンチャな兄貴、ボク君を警戒しているようなところもあります。
モモにとっては、華君は、優しいお兄さんであり、温かいお母さんなんでしょう。
『僕、どうしたらいいの?困っちゃうよ…』
嫌なら、モモから離れることは、容易いことですが、華君は決して離れません。モモの顔を舐めてやり、抱いて眠ります。
ゆきは、身体は一番大きいのに、少し臆病者で、いつも優しい華君に、助けてもらっていました。
母猫を恋しく思い、母猫の温もりを求めたモモ。
モモの求めた温もりに、応えられたのは、人間のゆきではなくて、華君でした。
ゆきは、猫達のことを、見守ることにしている理由の1つです。躾をすることを猫達にはしません。
かつて、女帝として君臨していた茶々の教えを、猫達は受け継いでいます。
茶々様が爪研ぎをした、壁の傷…その傷は、茶々様がゆきの家にいた証です。
茶々様の大きな温もりを、華君が受け継いでくれていました。
続く
ラブちゃんが、来た時…
華君は1つ年下のラブちゃんを可愛がりました。
桜ちゃんが来た時…
5ヶ月に成長していた桜ちゃんは、1人でいるのが好きな子でしたが、その桜ちゃんが、唯一、一緒にいるのは華君でした。
ゆきが部屋にいる時…
華君は、必ずゆきの側にくっついています。
ヤンチャな兄貴、ボク君を警戒しているようなところもあります。
モモにとっては、華君は、優しいお兄さんであり、温かいお母さんなんでしょう。
『僕、どうしたらいいの?困っちゃうよ…』
嫌なら、モモから離れることは、容易いことですが、華君は決して離れません。モモの顔を舐めてやり、抱いて眠ります。
ゆきは、身体は一番大きいのに、少し臆病者で、いつも優しい華君に、助けてもらっていました。
母猫を恋しく思い、母猫の温もりを求めたモモ。
モモの求めた温もりに、応えられたのは、人間のゆきではなくて、華君でした。
ゆきは、猫達のことを、見守ることにしている理由の1つです。躾をすることを猫達にはしません。
かつて、女帝として君臨していた茶々の教えを、猫達は受け継いでいます。
茶々様が爪研ぎをした、壁の傷…その傷は、茶々様がゆきの家にいた証です。
茶々様の大きな温もりを、華君が受け継いでくれていました。
続く
ゆきは、そっと、お布団の中を覗いて見ました。
すると……
モモが、華君の乳首を吸っています。
「チュチュチュチュ」
華君のお腹に顔をうずめて、前足でフニフニをして、ミルクを飲むふりをしているのです。
華君はオス猫です。ミルクなど出ません。
ゆきはビックリしました。
目を閉じていた華君が、ゆきの視線に気がつき、ゆきと目があいました。
「華君、ありがとう。モモを育ててくれてるのね。ありがとう。」
ゆきは、華君を優しく撫でました。
「ゴロゴロ
ゴロゴロ
」
華君は喉を鳴らし、目をつむり眠りだしました。
続く
すると……
モモが、華君の乳首を吸っています。
「チュチュチュチュ」
華君のお腹に顔をうずめて、前足でフニフニをして、ミルクを飲むふりをしているのです。
華君はオス猫です。ミルクなど出ません。
ゆきはビックリしました。
目を閉じていた華君が、ゆきの視線に気がつき、ゆきと目があいました。
「華君、ありがとう。モモを育ててくれてるのね。ありがとう。」
ゆきは、華君を優しく撫でました。
「ゴロゴロ
ゴロゴロ
」華君は喉を鳴らし、目をつむり眠りだしました。
続く






