予てより噂では聞いていた「たん清」のタンシチュー。

不定期にランチの開催が呟かれる。

この休暇期間に機会があるといいなぁ...と思っていたら、ばっちりヒットしたw

 

大体一時間前くらいには列が出来るという話。

並んでたらケツに付けばいいので、10時半到着を目安に出発。

天候の故か客の出足が鈍かったようで、三番目で並ぶ。

待ってる間はゴルゴ13を黙々と読むw

 

出て来たタンシチューは、質・量ともに食べ応え十分。

タンはスプーンで千切れるくらいに柔らかいのだが、

熱々過ぎて噛み砕くのに難儀したよ。

 

丼で供されるので、シチューの量も十分。麦飯の量も大中小と選べる。

興味深かったのは、女性で小を頼んだ場合はお代わり可という貼紙。

きっと頼むときはそんなに食えないと思うんだろうが、

案外いけてしまいミスオーダーを悔やんだ例が絶えなかったんだろうなw

食べる前は周囲もガヤガヤと騒がしかったのだが、

シチューに手を付け始めると一心不乱に匙を口に運ぶ有様。

 

いやー、美味かった。満足した。

 

今週取ったまとまった休みが終わると、

次に本格的に休めるのは年末だな_| ̄|○

 

今秋には箱根を歩こう...と、初夏までに小田原までは歩いた。

このプランには問題なかったのだが、台風19号の上陸で状況が変わった。

今の時期に箱根に立ち入るのはマズそう。

ということで、箱根まで歩き終えた後で攻めようと思っていた、日光街道を歩くことに。

 

日本橋から浅草橋までは前日にチャリで回って写真だけ撮ってきた。

自分チからだと浅草橋スタートになるからw

 

ここがほぼ起点。

この右手の500mくらい先に日本橋がある。

 

 

左手手前がコレド室町。

右手奥が三越で、その先に日本橋がある。

 

 

神田川まで来たところ。

ここに見附跡がある。

 

 

 

直進すると浅草寺。

曇天なので写り映えはよろしくないが、陽に照らされないので歩きやすい。

 

 

浅草寺前を右に折れると、今様の名所が並んで見える。

フィリップ・スタルクの建物もすっかり名物と化してるな。

拭くのが大変らしいけどw

 

 

ここを左に折れて、東武線の高架を潜って直進。

千住へと向かう。

 

 

リベットまみれの千住大橋w

 

 

千住大橋を渡ると、街道っぽくなってくる。

東海道の生麦あたりの雰囲気に似てる感じ。

 

 

千住宿は結構長い。

日本橋からの最初宿場は相当賑わってたみたいだから、

規模も大きいんだろうな。

 

 

千住宿の果てが荒川!

この時点で、まだ10時半だからこのまま草加へと向かう。

 

 

程々に交通量がある。幹線道路とまではいかないけど。

 

 

埼玉県草加市に入る!

 

 

浅間神社だよ。

東海道に比べたら神社や祠は少ない感じ?

まぁ、東照大権現のとこに行くわけだから、すでに御加護はあるってこと?

 

 

左手が日光街道。

現行の自動車道からは分岐してる。

 

 

ここが本陣跡。

東武草加駅にほど近い。

 

 

橋を渡った右手奥が札場跡。

ここから粕壁へと向かうのだが、今日はここまで。

 

 

草加煎餅をかったら、割れ煎餅をオマケにくれたw

 

 

暫くは日光街道を歩き続けると思う。

小田原~箱根を歩くのは来春くらいかなぁ。

マンダリン・オリエンタルのバーフロアが10月から完全禁煙となる。

ならば、喫み納めせねば!と、秋分の日に寄ってきた。

喫んだのは、punch

corona が二本、デザートワインを収めているトレイに置き去りにされていたので、

てっきり BlackPrince の残りがまだあったのかと思ったんだが、

ボックスに入れているみたいに潰れていなかったので、違うのかもしれん。

 

久しぶりに燻らせた味わいはドバイのクソ暑い晴天を思い出させた。

そのときの色んな事、その後の葉巻との別れに思いを馳せて大事に喫みましたとさ。

 

 

...で、終われば、きれいなエンディングだったのかもしれんが、

やっぱり名残惜しいのと、担当の仕事がまぁ順調に区切りを迎えそうなので、

それを祝す...という建前で未練がましく喫んできたw

 

習慣的に喫まなくなって六年。

パンチカッターで吸い口を作るのが下手になってしまったのだが、

最後くらいは!と、慎重に入念に刃を当てたら見事にセンターに吸い口を作れた。

最後なので、記念に写真を撮っておくw

 

 

喫んだのは、San Cristobal de la Habana

この銘柄は初めて喫んだプレミアム・シガーの銘柄だし、

銀座にかつて存在した葉巻の名店で買い求めた残り。

マンダリンでの最後はコイツで臨む。

 

葉巻が許される17時までを、フィッツジェラルドのドライでやるせない感じの文章に費やす。

ふと視線を上げると、休日夕刻のけだるい感じのソファー席で寛ぐ人々が。

やっぱり、エドワード・ホッパーの絵を連想させるなぁ...と思いつつ、

葉巻を喫みたい気持ちがじわじわと湧き上がってくる。

準備万端だな、おいw

 

 

習慣的に喫まなくなって、ニコチンには相当弱くなったみたい。

喫んだ当日は割と平気なんだが、翌朝にニコチン酔いが遅れてやってくる感じがある。

まだ、二十本くらい未練がましく持ってんだけど、どうしようw