ドラッグストアで安かったので買ってみたのが、伊藤園の「ミルクでいれたChai」。

これは美味い。辛さが心地よいし、程よく飲み応えがある。

伊藤園はこういう本格的な味わいの品をさり気なくリリースする。

無糖の缶コーヒーだって、90年代の半ばくらいに出してたし。

葉巻を喫みながら啜るにはもってこいだなw

 

と、オレがベタ誉めしてるから、早々に販売終了となるだろう。

オレの好みって尖り過ぎてて、フツーの人からズレてるし_| ̄|○

蜻蛉の手拭いを新調する。

日本では「勝ち虫」といって縁起物。西欧では悪魔の使いだったりするらしいけどな。

今使っているのが、歌舞伎座の傍にある大野屋で買い求めたモノ。

価格も手頃だったので今回も大野屋で、と店先で目当ての柄を探すも見つけるのに手間取る。

手拭いの売り場が拡張していて、以前の場所になかったことも手間取る一因だったけど、

十年も使って洗いに洗って色が落ちまくり、新品の色の見当が全く外れていたことが大きい。

載せた写真がその違い。左が十年使い倒したもので、右が新品。

買った当初はこんなに鮮やかだったのねw

お店の人に見せたら、よく使って頂いてありがとうございます...とw

 

蜻蛉柄は他にもあったので、合計三枚を購入

 

「水底の女」の文庫が漸く出た。

チャンドラーの村上訳はこれですべて終わったことになる。

帯にも、終わっちゃった...って感じのあとがきの抜粋が書かれて、

なんとなくあとがきを繰ってみたら、カズオ・イシグロもチャンドラー好きだと触れていた。

 

カズオ・イシグロと話したりするんや...と思う一方で、

そういえば読もうと思って読んでなかったな、と気付いて見繕ってきた。

最初は短編で試食...というつもりで、夜想曲集というのを。

あと、程々なボリュームの「日の名残り」というのも。

 

チャンドラーが終わって、新しい扉を開けられるか?