弥富市JR弥富駅前エミ音楽教室です。
ピアニスト 西川悟平さんが掲載されている、小学校3年生の道徳の教科書『みんなのどうとく3』が、今日届きました。
うちの教室の三年生の生徒さんにたずねたら、教科書が違うとのことで、教室のみんなに読んでもらえたら、と思い購入しました。
西川さんのコンサートは、数年前のしらかわホールでクリスマスに🎄生徒さん達と共に聴かせていただき、演奏はもちろん、トークに惹きこまれ、とても楽しませていただきました。
教科書は、学研 学校教育ネット 令和6年度教科書 小学校道徳に掲載。
『あきらめたらアカン』
ニューヨークで演奏会デビューを果たされ、病気により動かなくなった指の治療をされながら、七本指でピアノを弾くピアニストとして演奏活動を始められた様子が小学三年生に分かりやすく4ページで綴られています。
西川さんは令和三年の東京パラリンピック閉会式でも演奏されています。
しらかわホールでの演奏後、著書『7本指のピアニスト 僕が奇跡を起こせた方法』も読みました。
諦めないこと
は、大人の自分にこそ心に留めておきたい言葉。
道徳の教科書、他のページも読みました。
自分を見つめ、人とどう関わるか、子どもたちの心を育てていくのに大切なものは何か、を社会の変化を含め考えさせられるもので、勉強になりました。
亡き父が本は惜しまず買ってくれたことを思い出します。
書物から学ぶことは多く、大人になった時、何かの折にふと思い出すことがあります。
そして、西川さんのような人に勇気や元気を与えられる人の話は、大人の私も励みになるのだから、子どもたちにとってはもっと心に響くのでは、と感じます。
演奏を聴いたらもっと感動するだろうな、と。
また聴きたいです♪