ついに東京もサクラが開花したとのこと。
今年は春の歩みが速く感じられます。
新宿中央公園も春らしくなりました！（桜はヤマザクラ）
最近はお見合、交際、成婚の方が続き、
春は婚活にも弾みがつきます。
男性会員も、お見合、交際とつなげて、
断ったり、断られたりがあっても
めげずに活動している方が多いです。
その中で、自分の条件にこだわって
譲らない方も若干いらっしゃいます。
「結婚したら、子どもがほしい」
という考えはもちろん自然な希望です。
しかし、アラフォー以上の婚活男性には
ぜひ考えてほしいことがあります。
男性はあくまでも
「産んでいただく」立場ですが、
女性に出産年齢があるのと同じように、
男性も同じく35歳を過ぎると
子どもが生まれにくくなり、
障害などが出る確率も高くなる
ことを知ってください。
また出産に関しては
「絶対に」はありません。
ですから男性は「相手さえ若ければ」、
と思うのは間違いですし、
また女性側は一般的に
同世代または3歳上ぐらいまでを
理想の相手年齢と考えています。
女性たちは
よほどの資産や収入のある男性でないと
10歳以上年上の男性と結婚したいとは
思いません
例えば、
40代後半から50代の男性から
お見合申込が来たら
30代前半の女性はどう思うでしょうか。
「この人と結婚して子どもができたら、
成人するころには
夫が65歳以上の高齢者になっていて
仕事も退職している可能性が高い。
子どもが大学出るまでの教育費は
大丈夫だろうか・・・」
「親に孫の顔を見せたいから」
子どものいる家庭にしたい・・
それは立派な理由ですが、
ではいつからどうしたらよいか？
も考えておかなくてはなりません。
子育ては結構大変なことです。
生活も一変します。
親に継続的に
子育てを手伝ってもらうことも
必要になるかもしれない。
自分の人生で
子どもを育てる経験をしたい、
と思うなら、
子どものいるシングルマザーも
視野に入ってきますし、
また特別養子縁組という選択も
あるかもしれない。
とにかく結婚は親のためではなく
子どもを授かるためでもない。
あなた自身の人生を豊かにする
パートナーを得るためですから、
そのことをよく考えて
相手選びをしましょう。
一番大切なのは
相手の年齢や容姿ではなく
自分との相性です。
年齢ばかりに目がいって選んでも
お見合もできないことが多く、
視野を広げると
人柄の良い、優しい女性が
たくさんいることに気づきます。
ここまで読んでいただいた男性は
柔軟な考えを持っている方ですので、
結婚への道が開かれています。
厳しいことを言いましたが
人によって条件は違います。
どうぞ仲人のアドバイスを
よく聞いてください。
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仲人士 木平明子