2023年2月18日のコーヒーは、UCCのタンザニア ナムク農協です。
久しぶりのUCCですね。
いつも池袋西武の地下で購入しているので、このところの買収に関するフロア状況の報道には、気掛かりしかありません。
さて、タンザニアのコーヒーですが、1890年代にドイツが植民地にしていた東アフリカでコーヒーの栽培をはじめたのがきっかけです。
ところが、東アフリカは雨の多い地域だったため、栽培が難しく収穫は失敗。
その後イギリス人も加わって、頑張ったおかげで、1914年頃には200万本も栽培されるまでになったそうです。
がんばりました!
でもまだまだ知名度は低く、当初はイエメンに運ばれてから、モカブランドとされていたそうな。

ちなみにタンザニアのコーヒーと言えば、キリマンジャロが有名ですね。
ただ、キリマンジャロは高地のほうが品質が高いと言われていますが、高地ほど酸味が際立つんですよね。
なので、キリマンジャロは酸味が特徴となります。
ところがこのナムク農協。
キリマンジャロがある北東とは反対のタンザニア南部にあるそうで、2020年に設立されたまだまだ新しい農協です。
キリマンジャロよりも標高が低い場所……ということで、少し酸味が抑えられているかな?
そして、ここは農園ではなくて、農協。
所属する生産者たちに対して、コーヒー栽培の知識共有や指導をおこなっているそうです。

もともと酸味が少ないコーヒーだからでしょうか。
水が多く平地が少ない地域によくある水洗式の精製方法ですが、酸味がたつことがなく、それほど焙煎度を深くしなくても飲みやすい。
そのため、程良いナッツ感を味わうことができますね。
ブラジルについで、お気に入りのコーヒー生産地域です。
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