今さらながらの氷艶衣裳展(18)~兵士たち~ | 気まぐれデトックス

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アメンバーの承認は、直接の知人、もしくは高橋大輔選手ONLYファンとわかるプロフィール設定をしておられる方のみとさせていただきます。

今日の話題はやはりなんといってもPatinageMagazineさんのクラウドファンディングでしょう(*´▽`*)

 

https://www.kisskissbankbank.com/en/projects/patinage-magazine-the-magazine-of-reference-for-ice-figure-skating

 

寄付額に応じてスケーターさんのお写真や雑誌のバックナンバー等を返礼品として送ってくださるとのこと。

6/6の18:30現在、わずか一日で目標額の77%に達していますが、その8割以上がダイスケタカハシのモノクロ写真A4版12枚にホイホイされてしまった人びとというね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

 

だって、他の項目、1とか多くて5とかなのに、ダイスケタカハシの項目だけ104件の寄付。

8割っちゅーか9割じゃないか???

さすがフットワークの軽いお魚ズ。

私も、最初カードを拒否られて困りましたが、TWITTERに流れてきたアドバイスをチェックして、無事merciメールを受け取ることができました(⌒▽⌒)

 

 

まあ、この素敵お写真には、ファンなら食いつきますよねえ♪

基本的にPGG振付のため、リショーさんとこ行った時のお写真だと思われますが、モノクロでボサ髪でみんな大好きキラキラれんすーぎキラキラで振り付け中ですよ。

我ら輔オタの大好物っすよ(#^.^#)

うまいなあ虹

 

 

さて、続きですが、今回はそんなに書くことないんです、すみません。

本日は兵士たちでございます。

 

明石の海賊たちと対をなす感じで、3名、陰陽師と弘徽殿女御の背後、長道と朧月夜の背後に、それぞれ配置されています。

とりあえず全身像。

 

 

 

一目瞭然、黒衣の二人は長道の衣裳から銀を排して地味めにした感じですね。

見るからに「長道の部下」。

いいのか?!こんなカッコで光源氏&頭中将を襲撃して?

誰がやらせてるか、一目でわかっちゃうじゃんよ?

いいのか??それで???

 

 

真ん中の、錆朱といおうか黄丹色といおうか、少し埴輪の兵士↑を彷彿させる装束の兵士は、朱雀帝の護衛としてついて回っていることが多かったですね。

だからこその、この色合いでしょう。

とはいえ、正規軍はこちら、長道の私兵は黒装束、と言い切れるほどの使い分けはされていませんでした。

 

特徴的なのが、そのかぶりもの。昔の絵巻物なんか見ると、この時代の人々は、男なら、子どもと僧侶以外はほぼ全員、形は多少違えど、黒い烏帽子をかぶっているものですが、この兵士たちは、違うものをかぶっています。

 

 

朱雀帝の護衛兵的な兵士は、兜を模したような銀色のかぶりもの。

アップにすると、胴着の部分に金属っぽいような革のような縁取りがされていて、鎧をイメージしていることがよくわかりますよね。

 

一方、長道の私兵は、奇妙な頭巾のような、ターバンのようなものをかぶっています。

 

 

 

 

現代の中近東のクーフィーヤと呼ばれるかぶりもの↓とよく似ていますね。

 

 

 

とってもカッコいいですね(^▽^)/

 

~続きます~

 

 

 

 

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