夏本番 閑(しずか)さや 岩にしみ入る 蝉の声 松尾芭蕉が、出羽国(山形県)の立石寺(りっしゃくじ)に参詣した際に詠んだ句だそうですが、じっと眼を閉じると、 全山を覆う鬱蒼とした杉林 緑の中にそそり立つ岩肌 木立の中を吹き抜ける風 静寂の中に吸い込まれる蝉の鳴き声などの情景が浮かんできます。 さすが名句ですね。 夏も本番になってきましたが、都会の喧騒を離れ、このような清閑の地で、涼を感じたいものです。