
ご機嫌いかがですか? 関東では最近ころころとお天気が変わってきてますが、みなさん体調管理できてますでしょうか?
お天気の事はさておき、このところ、日本では御嶽山の噴火、その後の救助情報などが連日ニュースになってますね。最近また少し日本の各地で自然災害たるものが起こったりしてますが、被害に合われた方をはじめ、そのご遺族、お友達の方々へ心よりご冥福をお祈り申し上げます。
被害に合われた方々のお話などがニュースで流れると心が締め付けられるような気分になってしまいますが、今日はあえてそれらのことにはこれ以上ふれないでお祈りだけ送らせてください。僕は猫天使修行中ですから、あらゆることを少し違った角度から見ながら自分に課せられたレッスンたるものを学びます。 僕は修行中だから何もえらそうな事を言う資格はないですけど、やっぱりそういう目で見ながら今大変な状態にいらっしゃる方々のことを考えると、やっぱり何も言えませんよね。大変な時はやっぱり大変だし、辛い時はやっぱり誰だって辛い。それに同じ大変な状態に陥っている人でも、一人一人それから何を学ぼうとしてるかも違うと思います。当の本人しかわからないことって沢山在るんですよね。 だから、今は大変な思いをされている方々の強さをたたえながら、お祈りするんです。がんばれ!って。。。。
。。。ということで、お祈りを捧げながらも、今日の本題に入らせていただこうと思います。
今日はと言いますと、数日前、またいつものようにウェブで色々ニュースなどを見ている時にとっても勇気付けられて心温まる記事を見つけたのでみなさんにご紹介したいな、と思ったのです。
20年間ホームレスだった人が愛犬のおかげで一夜にして成功した!っていうお話です。
イギリスのジョン・ドラン(John Dolan)さん、(現在43歳)は、19歳の時、祖父母の家から追い出され、それ以降、犯罪やドラッグ、さらにBipolar Disorder(双極性障害)という精神障害にも悩まされながら、20余年をホームレスで過ごしました。 ある時彼は、同じホームレスの女性とビール一缶と引き換えに犬を譲り受けます。その犬の名前はジョージ(George)で、この犬がジョンさんの人生を一転する事になるのです。
ジョンさんはすぐ犬のジョージに対して長い間感じていなかった言い知れぬ愛情を感じたそうです。ジョンさんの生活は犯罪やドラッグから、犬のジョージへの愛情に焦点が移り、犬のジョージを鉛筆でスケッチし始めました。 そして、ジョージのえさ代を稼ぐために、ジョージをスケッチした絵をストリートで売り始めたのです。
最初は一枚ほんの数ドルという価値で売っていましたが、彼の作品は、やがてイーストロンドンでギャラリーを持っていたリチャードさん(Richard Howard-Griffin)の目に留まり、そこで一夜にして陽の目を見ることになるのです。
こちらがジョンさんの絵です。と~ってもあったかいタッチの素敵な絵ですよね。
ジョージ君がかわいすぎるっ!!なんかいっつも笑ってるみたい

ジョンさんの絵は今スケッチ一枚に、$5000~$6000 (5,60万円)の値がつけられ、ロンドンで2回目、そしてアメリカのロスでも個展が開かれています。
コメントの中で、ジョンさんは、正にこの絵を描いた人だな~っと思わせるようなこと言っています。
“My process is similar to meditation. I zone out while I am drawing. I go to a far off place and I try and stay there for as long as possible."
絵を描く人だったら、ジョンさんの言ってる事、よくわかるんじゃないかと思います。 ジョンさんの絵って、犬のジョージに対する愛情、彼の街、ロンドンに対する愛情がそのまま素直に伝わってくる絵ですよね。 僕的にはこんなふうに、技法よりも先に愛情がそのまま伝わってくる絵って大好きなんです。やっぱりそういう絵って人の心に響きますよね。
ジョンさんの絵を見ていて、星影さんが一番好き、って言っていいぐらい大好きな画家である、モーゼスおばあさんの絵を思い出しました。モーゼスおばあさんも絵を習った事もなく、70歳を超えてリューマチになって手が不自由になってから絵を描き始めました。大好きなニューイングランド地方の自分の街の様子をこと細かく、遠近法など気にしないで描いてます。
こちらはモーゼスおばあさんの絵です。
星影さんは、モーゼスおばあさんの絵を、たぶん小学校6年の頃ぐらいに、確かNHKの日曜美術館で見たんですよね。その時、「な~んてあったかい絵なんだろう。。。」って思ったんです。そのあとすっかり忘れてしまってたんですが、アメリカに行って彼女の絵と再会したんです。そしてアメリカの大学で絵の勉強をしていて、成績は悪くないのに自分の絵が好きになれなかった星影さんは自分の絵の中に欠けているものに気づき、一度大学を退く事を決意するわけなのですが。。。。
。。。なーんて、今回は星影さんのお話ではないので、この話はここでおしまいにして。。。ってな感じな訳ですが、とにもかくにも、ジョンさんと言い、モーゼスおばあさんといい、やっぱ、人の中にある子どものような素直な気持ちには“LOVE”が沢山つまってる!って思いますよね。そしてそれはやっぱり人の心に届くのです。
あの有名なピカソも言っています。
“It takes a long time to grow young.”
「童心へと成長するには長い月日を要する。」
天才と言われたピカソですが、ピカソはジョンさんやモーゼスおばあさんが誰にも教わらずに表現しているアートの中ですご~く大切な部分に気づいてたんですね。ピカソの絵を見てるとわかる気がします。でも、あの時代に成功を早くに経験しつつ、こういうことが言えるってことがやっぱピカソのすごいところなんだろうな。。。ともしみじみ思う僕であります。。。
あと、ジョンさんは、もう一つ心に響く素晴らしい事、言ってました。
“What I have learned is, if you put your mind to it, anything is possible,”
「僕が学んだ事は、もし人が、本気で何かにうちこむことをしたなら、何でも可能になるんだ、ってことです。」
彼が言うとこの言葉の重みが倍増しますね。僕達もがんばらなくっちゃいけませんね。
これからもジョンさんのご活躍、あ、それからかわいいジョージ君の事も一緒に応援しましょー!
素敵なアートを見たから、またクリエイティブようたろうの血が騒いできましたよ。
なんか作りたくなっちゃいますね。
みなさんもいかがですか?
気分がとても良くなってきたところで、今回はおいとまします。
それではまたね。
ようたろう




















































