はろはろ。みなさん、こんにちは。猫天使修行中、黒猫ようたろうです。ようたろう

『ようたろうの小話』ではお話し好きの僕が、生前猫だった頃から、現在にいたるまでのたわいもない出来事をみなさんに紹介しています。

随分間があいてしまいましたが、そろそろまた僕も昔の小話をしたくなってきましたので、今日は僕の義理の弟、マックスが僕達の家族に加わった時の事をお話ししたいと思います。

以前にもちょっと触れたこともあったかと思いますが、僕の弟マックスは星影さんのところに来る前前の飼い主だった人の同居人にDVを受けていました。前の飼い主の女の子は星影さんのバイト先で数回会ったことがある人だったのですが、また急遽日本に帰ってしまう、ということになったので星影さんに引き取ってもらえないかという話が来たわけです。飼われている状態があんまり良くなかったということは少し聞いていましたが、初めてマックスに会った時はカゴに入っている様子も、いやがってはいましたが僕よりかははるかに落ち着いていて星影さんにもそれほど人見知りの態度も見せませんでした。

。。。が、しかし!!!

お家についてからのマックスは、“こまったちゃん”に早変わりしました。まず、僕の存在にびっくりしたんでしょうね。。。僕を見るなり、「シャ~~~~ッ!」って威嚇しまくってきました。僕がえさを食べようとしても、「シャ~~~~ッ!」、僕が近くを通っても「シャ~~~~ッ!」、そしてそれをなだめようとする星影さんにも、「シャ~~~~ッ!」って感じで。。。それはそれは大変な状態になりまして。。。 

ホントいろんな意味で僕とマックスは正反対って感じだったんですね。 まず、写真を見ていただければわかりますけど、僕は真っ黒。 マックスは薄いベージュ。僕達を見た人達は、よく昼と夜みたい、なんて言ってましたっけ。 それにね、性格的にもホント間逆って感じでした。僕ってね。生前、びっくりしたり怖かったりして暴れたりしたことはあっても、怒った、っていう記憶がないんです。その点、マックスはとりあえずまず怒る。そして、流し目でキッって睨むんです。 その時の様子は、まるで“チッ”って舌打ちまで聞こえてきそうなくらい人間ぽくって、あまりの表情の豊かさは星影さんも感心するぐらいでした。

星影さんはというと、そんなマックスの様子を見て、まず、「怖いんだな」と思いました。 そして、「大丈夫だよ。」となだめようと努めたんです。そして、いつも僕にしてくれてるみたいに、マックスの頭をなでようとするんですが、マックスは体をビクッとさせその手を避けようと反応するんですね。それを見て、星影さん、心が痛みました。 マックスは沢山誰かに殴られてた、ってわかったんです。 上から下ろされてくる手が自分を傷つけるって体が覚えちゃうぐらい誰かに叩かれてた、ってことです。

でも、それがわかっても、当のマックスは星影さんにまで、「シャ~~~~ッ!」ってくるでしょう?やっぱ、理由なく何度もシャ~シャ~来られるといいかげんカチンと来たりもしますよね。でも星影さんも、そこはぐっと押さえまして、「どうしたもんかなぁ。。。」と試行錯誤しておりました。

マックスは相変わらず、僕が近くを通っただけでもシャ~シャ~してましたし、星影さんにもしょっちゅう「チッ」って睨んだりしてました。僕はというと、だいたいいつも “争いごとは避ける” という方針に基づき、ささっと身をかわしてはマックスから離れてましたが、あんまりしつこくシャ~シャ~された時は、「にゃ~~~~~」(やめろよ~~~~)って言ってすぐ外に遊びに行きました。星影さんも頭の上からなでる、っていうのを、体の横の方からなでるっていうのに変えてみたりして、「叩かないよ」って事をまずわかってもらおうと努めました。

で、そうこうしてるうちに少しずつ気づいてきたことがあったんです。

まず、マックスは一人でいる時、なんかメチャメチャかわいい、ってことです。
僕はもうその頃は外で遊ぶことが当たり前になってましたから、家の中より外にいるほうが長かったんですね。 マックスは僕と同じで家の中で飼われてた猫だったから、最初のうちはもちろん外に出ることはしませんでした。そして、僕も星影さんも近くにいなくて一人で家にいる時は、もちろん誰にもシャ~シャ~する必要はありませんから、ぼ~っとしたりしてますよね。そして、その時すご~くやさしい表情をするんですね。僕より一回り体が小さかったこともあって、僕が上らないようなところに上って置物化して寝てみたり、猫のくせに、よく階段を踏み外しあごをぶつけてたり、なんでもないところでつるっと滑って一人コントみたいなことしてたり。。。って、なんとも見ててかわいいんです。
そんな時星影さんは「かわい~~!!」と思ってなでようとちょっかいを出しに行ったりするんですが、しょっちゅう、“チッ”って睨まれました。でもそんなこんなを重ねるうちに、「本当のマックスはこんな感じのやさし~子なんだろうな。。。」って思い始め、それと同時に、「かわいそうに」って思ってほしくないんじゃないか。。。って思うようになってきたんです。 何故なら、星影さんが「私がわかってあげるよ」的な気持ちで接している時ほど、“チッ”って睨んでくる感じがしてきたのです。以前この小話の中でもお話した、僕と星影さんがマンハッタンのアパートで出会った大白猫のことも頭をよぎりました。

マックスは、根底に傷つけられる“恐れ”っていうのがあったから僕達に威嚇したりしてた、っていうのは間違いではないかもしれないですよね。でも、同時に本当に誰から見てもつらいだろうと思われるような状態を通った人は、まわりから、かわいそうに。。。なんて思われ続けながら生きていきたくはないんじゃないか、って思います。 あ。。。もちろん、ある意味逆のような状態で、“同情してもらうことで誰かの愛情を得ようとする”、ってことも人間様の関係の中には多々あるようですが、「自分はかわいそう」ってどこかで思っていたらその関係はいずれその関係の中にいる人達の間でエネルギーが滞ってしまいます。つまり、健康的かつ建設的な関係を築けるってことはすなわち、人の中にある強さを肯定し、それを応援できるから、なんですね。

『かわいそうに。。。』っていう感情をよく人間界では“やさしさ”と取り違える傾向があるように感じますが、ここ、大切だと思いませんか?まぁ、それもあって、僕自身は、実はこの『かわいそう』っていう言葉使うのはあんまり好きじゃないんですけど。僕達、動物は人間様ほど感情が豊かではないし、理性というものもないですよね。でも、より単純だからこそ、基本的なこと、つまりは真理に従順、とも言えるのではと思うのですよ。 今だから言えることでもあるんですけど、マックスってね、いろんな意味でとっても素直な子だったと思うんです。 だから、マックスは僕と星影さんのところに来た時も、初めからどこかでわかっていたんじゃないかな。。。。自分だって助けられるだけの存在ではなく、与えることができる存在なのだ、ということを。。。

それからもう一つ、星影さん、気づいたことがありました。
さっき、やさしくしようとしているにもかかわらず、理由なく何度もシャ~シャ~来られるといいかげんカチンと来たりもする、って言いましたよね。そんな時、星影さんがぐぐっと我慢する中、ただ単にカチンと来るっていうだけじゃなく、マックスを叩きたくなる衝動に駆られるっ、てことにも気づいたのです。そんな衝動って、僕に対しては僕が時々悪いことをしたりした時も絶対に起こらない感情だったに、です。その時、星影さんは直感的に思いました。「あ、これはマックスが人間が暴力をふるう存在だって思ってるからだ。」って。もしかしたらこれはエネルギーに敏感な人とかにしか伝わらないものかもしれません。でも、例えば、子供の頃DVを受けたことのある子供が大人になって結婚しても配偶者からDVを受け、離婚して他の人と結婚してもまたその人からもDVを受けたりする。。。そういう例、聞いたことありませんか?それと同じたぐいのものと思っていただいていいと思います。 “Thoughts create reality.”っていうのはこのブログでも何度も言ってきてることですが、つまりは潜在的にでも、そこに “人間は自分に害を与える”っていう観念があれば、それはやっぱりそういう現実をつくりやすくなるってことなのです。
星影さんもアメリカでスピリチュアルなことに惹かれるようになってからは、いろいろありましたので、そんなマックスの様子を見ていて、なんだか自分みたいだ。。。って思いました。そして、何故その時期に、マックスを引き取ろうと迷わず決めたかってことも納得したんですね。マックスとの関係から自分のことを学ぶ機会を得た、とその時わかったからです。

それだからかどうかはわかりませんが、星影さんは、そうやって、少しずつマックスの強さ、やさしさ、素直さなどにどんどん気づいていき、マックスが星影さんの人生に訪れてくれた意味について理解していくにつれて、マックスに心から感謝するようになっていきました。 マックスのこと、マックスが通ってきた道、通ってきたことないんだから、わかってあげたい、だからわからない時は、マックスに言葉は通じなくても「どうしてほしいの?どうしたいの?」と聞きました。そんなことを続けてると、ホント不思議なくらい、それに比例するように、マックスはやさしく、心を開いてくれるようになっていったんです。自分がいやなことをされると “チッ”と睨む癖とかはマックスが星影さんのもとを去る時まで変わりませんでしたし、僕に対して挑戦的な態度は僕がいた間はなくなりませんでしたが、いつの頃からか、星影さんに頭をなでられることもいやがらなくなり、星影さん自身、マックスが “この人は自分を絶対傷つけないと信頼してくれてるな”と感られるようになっていったんですよ。

おもしろいもんですよね。一方通行の関係なんて、人間とペットとの間でさえも無いんです。ペットと素敵な関係を持ってる方なら、もちろんとっくに気づいてらっしゃいますよね。

。。。ってな感じで、“こまったちゃん”のマックスもめでたく僕達の家族となったのでした。

それにしてもマックスも最初は、ホ~ントどんくさくてね~。ま、僕も怖がりだった昔を思えば野原を駆け巡る自分の変身振りはすごいもんだと自分でも思うんですけど、どんくさマックス君もまたいろいろとエピソードがありまして。。。。だから次回は、マックスに訪れた危機!についてお話ししようかな。。。ホント、この危機の後、マックスは星影さんにホントにやさしくなったんですよね~~

ってことで今回は “Max, the Fighter!!”(???)でした。

それではまたね。

ようたろうようたろう
はろはろ。みなさん、こんにちは。猫天使修行中、黒猫ようたろうです。ようたろう

春うらら。。。な感じの日が続いてて近所の探検がうれしい今日この頃の僕ですが、みなさんいかがお過ごしですか?このへんでは桜はもうすっかり散ってしまいましたが、他のお花は咲き乱れ状態で、歩いてるといい香りがぷんぷんと漂ってきて幸せな気分にしてくれます。

で、最近気づいたことを一つみなさんにご報告しますね。

僕、最近松島旅行のご報告をみなさんにした時ちょっと言っちゃいました。星影さんが日本に帰ってきてからあんまり道で歩いててあいさつとか、気軽に声をかけてくれる人って少ない、って。覚えてます?東北を旅行してて、ホント人が温かいな~って思ったのは事実なんですけどね。道歩いてて挨拶とかしあう事ってあんまりないな~って言った事、今回訂正させてください。

。。。って、でも、たぶんですけど、都会に住んでると、人に干渉しない、っていうことがある意味ふつう、って感じに感じる時もあるんじゃないかと思います。そんな中、今度星影さんが越して来たところって、都心に通勤する人達が多い町のようで、この辺にマイホームとか買ったりしてる方とかも多いんだろうな~って感じです。で、そういう町づくりっていうのをここ何十年ぐらいしてきた場所なんだな~って思います。 少し前、このブログでも、周りはお散歩したくなるところが沢山ある、って言いましたけど、町づくりの一環として、お散歩できる道を何キロにもわたって作って、両端にはいろんな種類の木や植物を植えていて、それぞれその地域に住んでる人達で掃除したり、草花の手入れをしたりしながらやってるみたいなんですね。今なんてその散歩道は沢山の花が咲いていろんな香りがして歩いててホント気持ちいいです。

朝夕と、ウォーキングやジョッギングしてる人達も沢山いるんですけど、結構年配の方が多いのに気づきます。そしてね、その方達の中には、星影さんが朝歩いてるとなんともご丁寧に、「おはようございます!」って声を掛けてくださる方もいらっしゃるんですね。いや~ご年配の方が、にこっと笑って「おはようございます。」なんて言ってくださると、こちらまで深々と頭を下げて「おはようございます。」って言っちゃいますよね。ほんとありがたいな~って思っちゃいます。

。。。という訳で、星影さん、ここに引っ越してきてもう何度も朝、見ず知らずの方々に「おはようございます。」ってお声を掛けていただいたりしてまして、温かい人達はどこにでもいる!っていうのを実感しまして、これは訂正しなくては~と思っていたわけでございます。

。。。で、最近また気がついたんですけど、この散歩道、地域でどうやら“挨拶をしましょう!”っていう運動もしてらっしゃるようなんですね。近くの公園では、これまたご年配の方々が毎週のように集まって、一緒にスポーツとかやってらっしゃいます。ご年配が元気な町ってなんか素敵ですね~。これからの日本のこと考えても、こうでなくちゃな~って思っちゃいます。

。。。そんなところで、今日はというと、近所の散歩道の春を堪能しながら詠ませていただいた一句から。人にも植物にも挨拶したくなるそんな風景を詠んでみました。

春散歩 目と芽が合えば ご挨拶

ってな感じで調子にのってきた僕も、ご近所で黒猫君を発見!
「ともだち~!」と思って早速駆け寄ってご挨拶をしてみましたが。。。

結果はと言いますと。。。 



冷たくあしらわれ、逃げられてしまいました。。。ちょっと顔怖かった。。。

春があんまり気持ちいいので、こんなことがあっても全然めげないで、「ま、人生こんなこともあるさ」と思う僕なのでした。

それではまたね。

ようたろうようたろう

はろはろ。みなさん、こんにちは。猫天使修行中、黒猫ようたろうです。ようたろう

関東ではお天気がいまいちの週末ですが、いかがおすごしですか? 数日前、関東では桜が満開と聞きました。雨のせいでもうかなりさくらは散ってしまってるようですが、今年は旅行先で桜を拝むことはできそうにありませんが、幸い今度引っ越してきたところの近所には樹齢数十年はたっているだろうと思われる大きな桜の木が沢山ありまして、綺麗なさくら、いたるところで見る事が出来た気がします。いや~大きな木に咲く桜の花は迫力があってきれ~ですね。今朝は曇り空の下でしたが、これぞ“桜吹雪”と思えるような、桜の花びらの舞う中を歩く事ができました。きれ~だったな~。。。

。。。って春の訪れの報告を延々と続けたいところですが、今回は松島旅行のまとめの回ってことで、旅先で出会った僕のお友達の紹介と、後、やっぱり忘れちゃいけない大切な事ちょっとふれておこうと思います。

僕達が旅行にに出かけたり寺社めぐりとかしてると、おもしろい事に、行く先々でその場所を象徴するかのような動物さんたちによく出逢います。 動物さん達が普段よりやさしいんですね。この松島旅行でも、そんなお友達に出逢ったのでご紹介しましょう。

まずは、福浦橋の上で出会ったかもめくん。日向ぼっこがよっぽど気持ちよかったのか、僕達を出迎えてくれるためにいてくれたのかは存じませんが、橋の上でかなりの時間、置物化しておりました。あまりのかわいさに、近くにいた観光客のおね~さんも近寄っていったんですが、ごらんの通り、置物化されたかもめ君、そのまんま。“出会い橋”の上で僕は君に出会ってしまった。。。って気がしたよ。


出会い橋での遭遇だけでは物足りなかったのか、遊覧船クルーズで星影さんが必死にパシャパシャと島の写真をとろうとしてるところに、“ぼくも~!”と言わんばかりに、えらいインパクトのある形で写真に写りこんできたかもめくん。でも、かっこいいっす。


そして、最後は瑞巌寺での出逢い。体も腹も真っ黒の僕は、体も心も名前まで真っ白の君にくびったけ! もちろん星影さん、こちらのシロちゃんにえさ代カンパしておりました。

 
これまでも僕のお友達、いろいろ紹介してきたと思いますけど、他のお出かけ先でもまだ皆さんに紹介していないお友達がたくさんいますので、折々機会がありましたらご紹介しますね。

。。。。で、次は大切なこと、です。

これらは松島と塩釜の遊覧船の港で写したものです。







この松島旅行のシリーズでは美しい松島の風景をみなさんに紹介させていただいたわけですが、一年前、つまり震災から2年たった時点では、これらの写真の状態が実際あったということが信じられないほどきれいなんです。松島は松島湾の260余の島々が防波堤のような役目をしたため、他の海岸線の地域よりも被害が少なかったと聞いています。それでも、見ての通り、車や船が普通では考えられない所に乗り上げられているのを見ると津波の威力がどんなものか、。。。っていうこと感じずにはいられません。
この松島旅行シリーズの中でも、電車ぶらり旅をしていて予想外のトラブルがあって予定が狂ったって言ってたと思いますが、それって実は、僕達震災によって電車が止められてる区域を確かめずに、電車の地図だけを見て予定を立ててたからなんです。目的地が近くになってようやく福島原発の影響で電車が走ってないって知って、引き返してぐる~っと回ってそれでも夜松島に着けそうになかったから、結局途中新幹線に乗っちゃったりしたってな訳だったんですね。僕達、もちろんその時は、予約してたホテルを当日キャンセルするわけにもいかないからそのまま松島に行きました。でも、実は後でやっぱり気になって、旅の終わりに引き返して、電車が走っているところの駅まで行ってみたんです。震災から2年たった後でも、やはり僕達と同じような気持ちでその場所を訪れている人達が結構いたようで、カメラを片手にそこから見える風景を写しておりました。やっぱりショックだったのは、2年たったその時も、その駅のプラットホームから、廃屋になってしまったビルらしきものがまだそのまんま残っているのが見えたことです。駅の裏の方では支援団体の方と思われる人達がなにやらいろいろと物を車に積み込んでいるのも見受けられました。仙台の街を歩いていても、松島を観光していても、ほとんど震災の影響を目で見て感じることはなかったのですが、やっぱり実際に復興が手付かずの場所を目の当たりにするといろいろな思いがめぐってきます。

松島湾クルーズの後、塩釜に着いてからだったと思いますが、かわいらしい女の子がたまたま向かっている駅が一緒だったようで「ご旅行ですか?」って星影さんに声をかけてきました。その子も関東から来ていて、被災地で拾われた写真の整理をするボランティアの帰りにちょっと松島に寄ったところでした。その女の子は、謙虚に「何の役にも立ってないかもしれないし、自分達の自己満足って言われてもしかたがないかもしれないんですけど。。。」って言ってました。えらいなぁ。。。って思いましたよ。その女の子からはおごりも、押し付けがましさも、何も感じられず、ただただ自分が今できることだからやってます。。。って感じだったんです。その女の子とは駅でそのままさようならしましたけど、旅先ならではの素敵な出逢いだった気がします。ありがたや、ありがたや。。。

。。。話は戻って。。。僕はね、いろんな思いや感情はいろいろ沸いてはきますけど、何をするか、ってことになると、やっぱり人それぞれ違うもんだと思っています。 だから、どうしろとかいう気なんてさらさら無いんですけど、やっぱりそれでも、写真にもあるように、“忘れない”っていう気持ちは大切だと思わざるをえませんよね。 あの震災で、日本でどれだけの人達が“当たり前が当たり前でない”、“感謝して生きよう”って思ったか。。。やっぱり忘れちゃだめですよね。そしてあれほどの大きな試練を自分の人生の中で目の当たりにし受け入れなければならない状態になった人達が存在する、ってこともです。そしてそこから今自分に何ができるか。。。ってことだと思うんですよ。うまく言えませんが、被災した人達のために例え何も実際にしてあげられなくても、「お金ないからボランティアにもいけないし。。。」とか、「子供もいてローンもあるから誰かに何かしてあげられる余裕なんてない。。。」とかっていうような思考回路である必要はない、ってことです。僕は猫天使修行中の身ですから言えますけど、人間ひとりから出る“祈り”のパワーってすごいですよ。 だから、祈るだけでもいいんです。祈り方知らないって言うなら、被災した人達を思う心を持ち続けるっていうことだけでも違う、ってこと。僕達みんながこれからもずっと忘れないでいたいものです。

。。。長くなりましたので、このへんで終わりにしますね。

それにしても、やっぱり松島、日本三景の一つとあるだけあって、すばらしかったです~。
僕達は松島の後、塩釜神社にちょっと寄って、その後山形へ向かいました。
その時の話はまた近々時間のある時にご報告できたらと思います。

それでは、僕の松島旅行報告、こちらの一句で閉めさせていただきませう。

松島や あぁ松島や 松島や。。。
僕も芭蕉と
同じ気持ちや。。。


(松尾芭蕉様、大変失礼いたしました。)
それではまたね。

ようたろうようたろう

はろはろ。みなさん、こんにちは。 猫天使修行中、黒猫ようたろうです。ようたろう

去年のちょうど今頃、松島を旅行した時のことを皆さんにご紹介しています。
そして今日はその3回目。遊覧船クルーズをご紹介します。

松島の遊覧船クルーズにはいくつかのコースがあるのですが、僕達は、松島から塩釜へ行く、芭蕉コースにしました。なんでそうしたか、って言いますと、塩釜には歴史のある塩釜神社っていうのがあるんですね。星影さんは、何かと“塩”にご縁を感じておりまして、星影さんの出身地も塩にゆかりが深い土地で、塩釜神社っていう同じ名前の(さびれた)神社があるため、こちらの本家本元っぽい塩釜神社を是非参拝したい、と思ってたんです。 ホントは前日に塩釜神社に行こうと思ってたのですが、電車ぶらり旅の予定外のトラブルで、随分と遅くなってしまい、松島に着いたのも夜の9時ぐらいだったんですけどね。ろくに調べないで来たからクルーズがあるなんてのも知らなかったんですが、翌日の松島観光中、松島から塩釜行きがあると知り、おまけに、このコース、芭蕉コースと名づけられてるじゃあありませんか。 もちろん即決しましたよ。

。。。とその前に、松島のシンボル、と言われる五大堂のご紹介も少しだけしておきますね。
こちらも、松島のシンボルと言われていることなど一切知らずにお参りさせていただいたのですが、後で調べてみると、こちら、東北で最古の桃山建築物だそうで、歴史の方も、いろいろと面白いです。 まず、こちら日本で最初の征夷大将軍である、坂上田村麻呂が、大同2年(807)東征のとき、毘沙門堂を建立し、天長5年(828)慈覚大師円仁が延福寺(現在の瑞巌寺)を開基の際、「大聖不動明王」を中心に、「東方降三世」、「西方大威徳」、 「南方軍荼利」、「北方金剛夜叉」の五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになったそうです。五大明王を安置した際、毘沙門天が光となって、ある松島湾の島に飛んでいった事から、その島が毘沙門島、と呼ばれるようになったのだとか。。。とかいう伝説も残っていたりします。 ご開帳は33年に一度だけで、一番最近では、平成18年8月18~20日だったそうです。

で、こちらがその五大堂のお社。こちらは伊達政宗が伊達政宗が慶長9年(1604)に創建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工したものらしいです。たしかにすごく古いな~っていう印象を受けました。





五大堂には観光名物でもある、縁結び橋、とも呼ばれている、赤い「すかし橋」があるんですが、こちらの橋、ホントに下がすけすけです。踏み外したら、足はずぼってはまって怪我するぐらいの間隔で開いております。 この日は、大潮のせいで下は砂浜でほとんど水はありませんでしたが、普段は海らしいです。短い橋ですし、下まで、ほんの2、3メートルぐらいだったと思いますが、こーいうのちょっと苦手な星影さんは他の人達より、渡るのにかなり時間がかかっておりました。。。。と言う訳で、こちらのすかし橋と五大堂、目でも楽しめる素敵な場所なんですが、怖い思いをしたせいか、星影さん、写真撮るの忘れてたようで、説明しか残ってません。こちらの説明にもある通り、(必要以上に)気の引き締まる橋だと納得はしましたけど。と、言うわけで、“松島の五大堂”で検索すれば、たくさんラブリーな五大堂の姿が拝めますので探してみて下さい。

それではこちらが松島遊覧船のクルーズでの景色です。



遊覧船に乗って、ちょっと小腹がすいていた星影さん、何かスナックでも買おうと思ったら、えびせんと水しか売ってなかったんです。「何でえびせん?」と思いながらも、二つセットで買わされて、更に???となりながらも、「なつかしい味だぁ」と思いながらばりばり食べておりましたら、一個食べ終わったところで、それが、かもめの餌付け用であるということに気づきました。あいにくその日は風と水しぶきが強いとのことで、僕達の船はほんのちょっとの間しか餌付けはできなかったようです。だから星影さんは船の中で、島の説明のアナウンスを耳をこらして聞いておりました。

こちらが、僕達の船から見たほかの遊覧船。 餌付けをしてる真っ最中のようで、かもめまみれ!



詳しい説明は他のサイトで沢山の方がしてくださってると思うので控えさせていただきますが、この地方の地質として、岩質がとってもやわらかいんですね。瑞巌寺などの石段とかも、ほとんど坂みたいに削れちゃったりしてます。だから、松島湾の島々は、長年の波や風により正に、自然のアートと言えるすばらしい形に形成されてるわけですね。地質などくわしくはこちらのサイトでどうぞ>>http://wkp.fresheye.com/wikipedia/奥松島
そしてこちらは有名な鐘島。美しすぎる。。。



こちらは鎧島。


こちらは仁王島。角度によって仁王様に見えるらしい。。。

他にも、伊達政宗が月見の宴を行ったという島とか、白鷺に見える島とか、沢山沢山素敵な島がありました。こんな素敵な場所でお月見したなんて、風流の極みですよね。素敵過ぎる!

松島と塩釜間を行く芭蕉コースで見る事ができる島々のことをもっとくわしく説明してるサイト見つけましたのでよかったらど~ぞご覧あれ~ やっぱり訪れる前にちゃんとホームワークしておくと旅はもっともっと楽しめてただろ~な~って思いました。 
こちら>> http://www.marubun-kisen.com/yuran/basho.html

と言う訳で、何とも物足りないクルーズの紹介になりましたが、今回はこの辺で。
松島旅行もそろそろ終わりです。 次回は僕なりのまとめ、という感じになりそうです。

それではまたね。

ようたろうようたろう
はろはろ。 みなさん、こんにちは。 猫天使修行中、黒猫ようたろうです。ようたろう

前回は松島旅行での福浦島のすばらしい景色をみなさんにご紹介しました。
今回は、その続き、瑞巌寺円通院についてご紹介です。

まずは伊達政宗の菩提寺として知られる、瑞巌寺から。
。。。とは言いましても、松島に来るまで、伊達政宗の菩提寺が松島にあることとか何も知らないでふら~っと来てしまった星影さん、この旅行でもいろいろと勉強になりました。
前回も言いましたが、瑞巌寺は浦福島から徒歩で数分のところにあります。こちらのお寺、正式名称を、松島青龍山瑞巖円福禅寺、と申しまして、天長5年(828)に慈覚大師によって開山されました。詳しくはこちら読んで下さいね。

只今、修復工事に真っ最中で、僕が行った時も、建物もビニールに包まれておりましてお寺の全体の感じっていうのは今市わからなかったんですが、大きくて立派な上、修行の場の後とかすごく趣があります。

こちらは表側の参道。杉の並木が素敵です。



横道からは元来納骨や供養に使われていたとされる洞窟群とかある裏の参道になってまして、観音様の石像がずら~っと並んでたりしてて、非常に癒される空間です。 洞窟とか見ると心がうずうずしてきてしまう僕達は沢山写真を撮っちゃいました。






いい感じですよね~ 岩穴にもぐって瞑想とかしたくなっちゃいます。











それで、今修復工事のためもあると思いますが、伊達政宗と二代目忠宗のどでかいご位牌など、普段は見られないものを拝む事ができます。拝観料はちょっとお高めの700円ですが。

こちら伊達政宗の立派なご位牌。高さ50センチぐらいはあります。確かに迫力ありました。

またまた僕から目線のご紹介になってる気が多々いたしますが、その他の瑞巌寺のご紹介は、公式ホームページにお任せしようと思います。
こちら>> http://www.zuiganji.or.jp

それではお次は、瑞巌寺のすぐ隣、というか同じ境内内かな~とも思えるようなところに位置する、円通院です。こちらは、伊達政宗の嫡孫(ちゃくそん)光宗公の菩提寺だそうで、庭園とかバラ園、秋の紅葉などなども楽しめる上、数珠作りなどもできちゃったりする観光客にとって盛りだくさんのお寺であります。ここでは僕達、フリーのガイドさんの説明を聞きながらまわったのですが、やっぱいろいろ勉強になりますね。戦国武将にはあまりくわしくない僕と星影さんですが、とりわけ伊達政宗公は印象深い武将だったという理由、この時わかった気がいたしましたよ。

こちらは境内にあった伊達家の家紋の一つ。伊達家には沢山の家紋があるんだとか。


そしてこちらが若くして亡くなったという光宗公がまつられている場所。一番印象深かったのが、日本には元々存在していなかったというバラが描かれているところ。伊達家の沢山の家紋も模様として描かれているそうで、なんとも見事でございました。伊達政宗がいち早く外国に目を向けその文化を大切にしていたという名残で、外国との交流を禁止していた間、ず~っと隠していたんだとか。

そしてこちらは庭園。秋の紅葉のライトアップがとてもきれいだそうですよ。





そしてこちらは縁結び観音様。ちっちゃいこけしたちがとってもかわいかったです。若い方達にも人気なんだとか。みなさんに良いご縁がありますように!



今回僕の写真ではあんまり円通院の美しさが撮れていないんですけど、沢山目で楽しめる場所ですよ。フリーのガイドさんとかがいらっしゃったら、いろいろお話を聞きながらまわるとやっぱりおもしろいのでお勧めです。記念撮影とかもしてくださいます。そして、こちらのガイドさんが最後に震災の事をお話ししてくださり、「みなさん、是非東北に来てください!」っておっしゃってました。
東北の良さ、人々のすばらしさや強さを直接目にすると、こちらが反対に元気づけられますよね。そういうもんだと思います。
円通院についてくわしくはホームページをどーぞ。
http://www.entuuin.or.jp

写真はダメって書いてあったのでここではご紹介できませんが、他にも伊達政宗のご正室の愛姫が祭られている、陽徳院・寶華殿なども瑞巌寺のすぐ隣ですから足をはこばれるといいと思いますよ。


次は松島の遊覧船からの景色をご紹介しますね。

それではまたね。

ようたろうようたろう