最近、耳につく言葉の1つに『かわいい』という言葉があります。
たいてい若い女の子たちが使っています…。
彼女たちは私の友達ではありませんが、友達がそれを使い出したら、
「それしか言葉知らんのか!」とツッコミをしてしまいそうです…( ̄* ̄ )
それくらい、何でもかんでも「かわいい」というのです…。
もちろん彼女たちは、それを「褒め言葉」だと思って使っているのですが、
ハゲたオジサンも、年輩のオバサンも、たまに私までもを
「かわいい」と言ってくれるのです… ┐( ̄ヘ ̄)┌
そりゃ「かわいい」と言われて気分を害する人はいないと思いますが、
同じ言葉をバカの一つ覚えみたいに使ってれば、それが社交辞令なのはバレバレです…。
またそれを真に受けて喜ぶ大人もどうかと思いますが、
よくよく考えてみたら、年上に向かって「かわいい」だなんて、しかも何回も何回も
ちょっと失礼なんじゃないの!?くらいに思えてくる時もあります…(年のせい!?( ̄□ ̄;))
これは言葉を知らないだけなのか、感性というか感情が少ないのか…!?
実際のところはわかりませんが、私の周りの大人の間で最近話題になっています。
かくいう私も昔は若い女の子だったわけですが、
私たちの時代は、かわいいモノには「かわいい」と言ったものの、
何でもかんでも「かわいい」という表現はしていません…。
気になりついでに、辞書で「かわいい」を調べてみました☆
1 小さいもの、弱いものなどに心引かれる気持ちをいだくさま。
①愛情をもって大事にしてやりたい気持ちを覚えるさま。愛すべきである。
②いかにも幼く、邪気のないようすで、人の心をひきつけるさま。あどけなく愛らしい。
2 物が小さくできていて、愛らしく見えるさま
3 無邪気で、憎めない。すれてなく、子供っぽい
4 かわいそうだ。ふびんである。
確かに、世の中の多くのモノにあてはまるのは事実ですが、
それにしても、「かわいい」の意味(意図)がこれだけあるということは、
「なぜ、かわいいか!?」の答えは持ってるいるんですよね…!?
一応私にも「かわいい」と思うものはありますが、今の若い人に比べればかなり少ないです…
ひとまず、私の仕事でもそうですが、この若い人たちをターゲットにするには
自分も!?商品も演出も「かわいい」と思ってもらえなきゃダメですね…(^^;
男友達と話していたのですが、「かわいいの感性がわからない。」という彼と一緒で、
私にも「かわいい」と感じる部分が少ないようなので、
もうちょっと若い人たちのアイドマの法則に引っかかる
「かわいい」の勉強をしなきゃ…と感じました…ヽ(;´ω`)ノ