
明暗を分ける心
日常生活でも仕事でも、私たちは時に思わぬ出来事に遭遇します。そうした場合、どのように受け止めるでしょうか。
ある会合で、上席者がやむを得ぬ事情で欠席し、急遽二人の代役を立てることになりました。Aさんは「なぜきちんと約束通り出席しないのか。上席者として失格ではないか。突然打診されても困る」と不足不満の心でいっぱいになりました。
一方、Bさんは「なかなか経験できない挨拶の役割が回ってきた。いい勉強の場を与えられた」と前向きな気持ちを持ちました。
物事にはいろいろな受け止め方がありますが、最終的には明るく積極的に受け止めるか、暗く否定的に受け止めてしまうかのいずれかでしょう。
冷静になって考えれば、どちらを選択する方が自身の成長にとっても、会社の今後の展開においても有益か分かるはずです。
必要があって今の状況が起こったのだと、日ごろから物事を肯定的に受け止める習慣を身につけたいものです。
【今日の心がけ】
何事も肯定的に受け止めましょう
出典:倫理研究所 職場の教養2025年4月号より引用
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私の個人的な感想
あー…Aさん側です、私。
すべての出来事を否定的、悲観的に受け止めてしまいます。だからこの状況になったら「マジかよ勘弁してくれよ」って思っちゃいます。
というように心は否定的なのですが、行動はちゃんとします。腹を立てながらも参加しますし、代役として支障がないように努めます。
きっと肯定的に受け止められたら、私はもっと早く成長したのでしょう苦笑
いつになったら今日の心がけが実践できることやら…。楽しくてテンションが上がることでも『もしかしら…』って悲観的になるくらいだし治らないかも…。
私にできることはこの性格と肯定的に付き合うくらいですね。頑張ります。
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