甲状腺腫瘍 ドクターの判断 | イギリスで暮らして・・・(アンビリーバボーテンコ盛リ!)

イギリスで暮らして・・・(アンビリーバボーテンコ盛リ!)

あるきっかけでロンドンに暮らし始めて25年目
乳がんサバイバー、ホルモン治療中

いろいろ自分でアレンジした結果、ようやくENT(Ear, Nose, & Throat)ドクターとのアポ日。


前回記事。 




アポの時間より15分前に到着してくれと、レターをメールでもらってた。


なのに、呼ばれたのは、1時間後。


あるあるイギリス。🇬🇧


ENTドクターに1時間後待って会ったのに、診察時間は、ものの3分だった。(笑)←だったら、コロナ最中とコロナ後、電話治療が主流だから、電話治療で良かったのに。乳がん専門医とはコロナ最中&コロナ後もずっと電話治療のみなのに。


スキャンと生検2回の結果と血液検査を鑑みると、腫瘍は良性であり、全く問題がない。


よって、診察は今回で終了だって。


また何か、甲状腺辺りに違和感があれば、GPを(総合診療所、別名ヤブ医者)通してくださいと。


初期の生検いい加減だったのか?


生検結果が怪しいから、経過観察してたのに。


とりあえず、甲状腺は切らずに済んだ。


この国のことなので、油断はならないけどね。


結果、甲状腺にある腫瘍とは、共存していくことになる。


この甲状腺の問題は一旦終了となる。


が〜、


実は別の医療問題もかかえている。


つづく




今回、乳がんの時の様にスムーズに行かなかったのは、甲状腺腫瘍が、NHS(国民健康保険制度)にとっては重要でないからと推測。


最重要、重要だと、素早く治療が進むイギリス。🇬🇧



NHSの基では、治療は無料なので。 病気が重症かそうでないかで、優先順位が違ってくるのです。