救急病院へ | イギリスで暮らして・・・(アンビリーバボーテンコ盛リ!)

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あるきっかけでロンドンに暮らし始めて25年目
乳がんサバイバー、ホルモン治療中

いろいろブログにしたいトピックあるのですが、本日の話題から。


今日、A&E (救急病院)に息子行ってきました。


昨日、学校のゲーム(体育以外のスポーツで、今季はラグビー。)の時に、両足が痛くて、歩くのが困難だから、車で迎えにきてと。


息子からの要請。


息子の学校のラグビーピッチの一部。

聞けば、月曜日のゲームの授業の時から、足に違和感があったと。

ヨタヨタ歩きの息子。

朝になっても、良くなって無かった。

それで今朝、GP(総合診療所、別名ヤブ医者)に電話。←エゲレスは先ずGP通さないと病院へ行けない。


「折返し直ぐに連絡します。」と。


折返しの電話で、


息子の症状から、レントゲンが必要だから、A&E (救急病院)に行くか、111に電話して、緊急アポイントメントを病院にて取って下さいと。



先ずは、111へ電話。


GPに言われた通り、緊急アポイントメントしたいと。


「緊急アポイントメントは出来ません!」


?


GPに言われたのに。


旦那が横にいて、


「GPから言われて、連絡してるのに、緊急アポイントメント出来ませんとは何なんだ! ローカルの政治家に陳情する! あんたの名前は何?」


と言ったら、突然電話を切られた。(笑)


ああ、エゲレス。イギリス


なので、直接A&Eへ。(救急病院)


イギリスでのA&Eは、いつも言っている様に、日本の救急病院と違うのだ。


最低3時間(奇跡的に1時間という事もあるが、まれ。)待ち時間で、最長は6時間ぐらい。


今日は最短の3時間だった。


ラッキー。 ←日本からしたら、異常でしょ? 救急よ。


医者によると、今日はレントゲンの必要は無く、様子を見ろと。


2週間はラグビーは禁止だって。


レントゲンの必要無いなら、GPで直接診てもらっても良かったのに。←GPはレントゲンの施設無し。


時間の無駄だった。


GPで先ず診てからにしてほしかったのに、電話診療だけで、緊急扱いされて、3時間待ち。


今朝の時点で、何時間待つか分からないから、息子は学校休んだ。


今年度は、息子の学年は重要な時期なので、学校休ませるの、避けたかったんだけど。


致し方無い。


ところで、GPからアドバイスされた111経由の病院の緊急アポイントメントは全く有りだった事が判明した。


何故緊急アポイントメント出来ませんと言われたのか分からない。


ああ、エゲレス。イギリス



追記:


エリザベス女王のお別れのお見送り、凄い列です。

昨日は平均8時間待ちだったらしいです。


列はウエストミンスターホール(←棺が置かれている所)南の川向うから。


番号が着いたタグを腕につけられて、インチキできない様になってます。


ウエストミンスターホール入口は、空港と同じセキュリティーで、荷物検査があり、液体や食べ物の持ち込み不可です。