トロピカルストームアイダ(本日ハリケーンカテゴリ4のハリケーンとなって、アメリカルイジアナ上陸、強力です。ルイジアナ近辺の方、Stay Safe です。くしくも、ハリケーンカトリーナ上陸16年の同じ日。)が来る日の前日。
その日、ホテルにStaycation してイギリスに帰ろうと企画。
Kimoton Seafire +Spa at グランドケイマン。(我々の部屋から見たプールとセブンマイルビーチ。)
今やリッツカールトンよりこちらのホテルが人気。
ローカルの人のStaycation にも人気ホテル。
翌日夜にロンドンヒースロー空港へ向かう予定だった。
泊まった翌日の朝にホテルのプールに入ってると、ケイマンの友人からWhatsAppメッセージ。
「ストームが来てるから、フライトもしかしたら、夜じゃなくて、早まるかもよ! フライトステイタスチェックしてね。」
と親切にもメッセージ。
前倒しになるかも?
と思ってたら、
14:00に、旦那がフライトチェックすると、(その日の、20:00がフライトだった。)
なんと翌日の16:00に変更になってた❣
しかも、メールもテキストもBA (ブリティッシュエアウェイズ)から何の通知もなし。
その頃、前の記事に書いた様に、パニックバイイングがスーパーやガソリンスタンドで始まってて、ジョージタウンは大渋滞。
島中パニック状態だったの。
出発予定の2日前にグランドケイマンのジョージタウンにある病院で、PCR 検査したんだけど。
明日にフライトが伸びるなら、PCR 検査は無効になる。
まず我々がやる事は、PCR 再検査予約。
そんな時に、レンタルしてる車のブレーキがおかしい。
旦那がまず、馴染みのレンタカーショップ(もう12、13年ぐらいの付き合い)へ大渋滞の中、車を交換しに行った。14:10ぐらいかな。
レンタカーショップへ車を交換したものの、大渋滞でホテルまで戻って来るのに時間がかかる。
14:00にフライト変更が発覚して、直ぐにBA へ電話するも繋がらない。(PCR検査無効になるが、特例だからといって大丈夫かどうかなど、問い合わせ。)
メールもしたが、返事が無い。
旦那、車を交換してから、直接グランドケイマンの空港に行って、BA のカウンターに行くも、既に誰もいなかった。
そう、オフィスはトロピカルストームアイダの為に、16:00で既にクローズ。学校もほとんどのお店、レストランも。
旦那がWhatsAppメッセージで、パスポートとマスク持って、ホテルのロビーで待っててと言うので、待ってた。
が、なかなかホテルにつかない。
島中大渋滞だから。
旦那、やっとホテルにつく。17:00ぐらいだったかな。
ホテルのレセプションにに延泊申し込みを口頭で言って、直ぐに家族で病院へ。
この頃は大渋滞も緩和。
だが、プライベートの病院完全にクローズ。
公的病院のPCR検査部門もクローズ。
もうお手上げ状態。
でも、PCR検査無効になるのは、我々だけじゃ無いはず。
大丈夫だと思うんだけどなぁ。
思うんだけどなぁじゃ、ダメなのよ。法律だから。
イギリス政府側の受け入れが必要。
イギリスのホームオフィスやBA のサイトを調べるも、フライトが1日遅れた場合のPCR検査が有効かどうかなんて、全く書いて無い❣
我々お昼食べずに、車交換、BA 空港デスク確認、病院訪問した。
ほとんどのショップが閉まってたので、(18:00近く。)
Kirksというスーパーに行ったら、何も無い。(前の記事。)
唯一お腹に入れる食べ物のお店がバーガーキングだった❣
しかもドライブスルーオンリー。
ドライブスルー大渋滞だったけど。
ケイマン諸島最後のランチ兼ディナーが、なんとバーガーキングと言うね。(笑)。![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
そんな中、ホテル延泊。
ホテルの部屋のバルコニーには、ガーデンチェアがあるのだけど、それも片付けられた。
ホテルのロビーにある、プールバー。
誰もいない。
こんな日に誰も泊まって無いと思うでしょ?
意外にもローカルの家族が結構チェックインしてきてた。
ロビーで旦那待ってた時に、見たのであった。
でも、夜のロビーは誰も我々以外はいなかった。
翌日の朝早朝、トロピカルストームアイダはキューバへ。
ケイマン諸島はオールクリア。
朝、ケイマン諸島政府がイギリス政府に公式に確認。
我々のフライトのPCR検査は無効にならない事になった。
朝にBAから乗客へ直接テキストメッセージが入った。
イギリスへ帰れる。
なんだか、今回はいろんな経験だったわ。
2日目のイギリスでのPCR検査あるけど。