エゲレスで乳がんシリーズ、まだ続いています。
今回は番外編。抗がん剤副作用の続き(←過去記事へジャンプ!)
↑写真は全然記事に関係無い。(笑)ロンドン地下鉄アールズコート駅の風景。ロンドンの風景をお楽しみ下さい。(笑)
2015年9月から抗がん剤投与が始まり、その年の12月ぐらいから、眼に光がグルグルと見え始めた。
フラッシュみたいな、青白い光線。
これは、抗がん剤の副作用なのか、それとも眼の異常なのか?(網膜剥離とか)
これは眼の事だから、大事だわ、やっぱり病院に行かなきゃ!
という訳で、ロンドン中心部にある眼の病院のA&E(救急病院)へ。
冬で、抗がん剤投与中の身。投与で、白血球が少なくなっているので、病気を貰いやすい身。
人混みは避けるように言われている。
眼のA&Eは超超超激込み!
早速受付でALERTカード(←過去記事へジャンプ!)を見せる。
抗がん剤投与中だからと、激込みしている待合室で待つのは危険だと言う事で、私は別の人の居ない所で、ドクターを待つ。
ものの5分でナースに呼ばれ、眼の奥を見る為の目薬をさされる。
1時間後にはドクターに診て貰う。
NHSやるときゃやる!
(ブログテーマこれがイギリスの病院の実態だ!を参照してね!)←過去記事へジャンプ!
まともに待っていたら、一番早くて3時間ぐらい待つかな?
ドクターは、ここでは詳しく調べられないから、別の病院へ紹介状を書くから、そちらでアイテストを受けてなさいとのこと。
その紹介状依頼の紙を下の受付に持っていって、別の病院へファックスしてもらうように言われる。
え〜! ファックス? この受付のおねぇちゃんが紙ファックスし忘れたら、どうするの?
と一抹の不安がよぎった。ここエゲレスだからね。←ここポイント!
案の定予感的中。
ねえちゃん、別の病院にファックスし忘れたよ!
結局、別の病院へ行けたのはね、何と2016年10月。(この間、再度眼の病院に行って、紹介状再度別の病院へ送って貰うという作業もしたのよ!)
10ヶ月も待ったのよ!
ねえちゃんファックスしなかったから!
ああ、エゲレス
で、結果を聞きに行ったのがナント今週よぉ〜。つまり、2017年2月。
眼の異常を感じてA&E に行ってから、
1年と2ヶ月よ!
まあ、結果は、眼に異常はなく、やはり抗がん剤の副作用だったということなんだけど。
結果オーライと言うことで、納得させるしかない、いかにもエゲレス模様なのであった。
とどのつまりは、癌などの重病人は対応が人本当に驚くほどに、物凄〜く素早い対応。
重要度が低いものは後回し(年単位で待ったり。)当然というNHS(国民健康保険)の仕組みなワケよ。
追伸:
↓ドクター何も言わずに私に紙渡すから、持って帰って来ちゃったよ! 自分にくれたと思った!
こっちは眼の奥を診て貰う為の目薬をさしていたので、全然字見えない状態。
家に帰ってきて、紙見たら、受付に渡せって赤字で書いてあるよ!
一言受付に渡せと言ってよ! 目薬で目見えないんだし!
またしても、ああエゲレス
郵送して病院に送ろうと思ったけれど、やっぱエゲレスだし←ここポイント。無くされたら困るから、直接返しに行くわ。ったく!
つづく
ポチポチポチと3つ応援お願いします。↓
←ポチポチポチっとどうぞ。私のブログでイギリスがどういう国なのか皆さんに見ていただければと・・・