ザ・ベストin UK クリームーティーのティールーム | イギリスで暮らして・・・(アンビリーバボーテンコ盛リ!)

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あるきっかけでロンドンに暮らし始めて25年目
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イギリスと言えば紅茶、紅茶と言えばイギリス。イギリス

イギリスはまじめに紅茶が美味しいです。 お水が違うからでしょうね。

最初硬質のお水のせいだからと思ってたんですけど、義理母の住んでいるデボン州は軟質のお水の地域。
でも紅茶のお味は変わらず美味しいです。


旦那がいつも旅行から(特に東京から)イギリスに戻ってきて一番に言うこと、


「やっぱり、紅茶が旨い。他の国は全然ダメね。」ティータイム


これは本当に同意ですわ。


イギリスへこられる方で時間に余裕がある方は本場のクリームティーは押さえとくべきでしょう。



ロンドンでは本場のクリームティーは味わえませんことよ。


クリームティーとは:

名前からして、クリームがたっぷり入った紅茶かと思うかもしれませんが、さにあらず。

クロテッドクリームというバターと生クリームの中間の黄色い濃いクリーム、ジャム、スコーン、紅茶のセットをクリームティーと言うんですわ。




↑ クリームティー

で、どこで本場のクリームティーが味わえるかというと、デボン州とコンウォール州。 (どちらもイギリス南西、コンウォールの方が西。)

ここの2箇所でクロテッドクリームが作られているので、デボンとコンウォールのティールームにはおのずとクリームティーがメニューにあるわけ。

デボンとコンウォールにはティールームがたくさんあるのだけれど、その中でも常にブリテンズ・ベストに入るクリームティーのティールームは

デボン州にあるココ !!

Southern Cross Tea Rooms (←クリック)


あ、おしゃれなお店の雰囲気やスコーンもこじゃれているものを期待されたら困りますからね。
ティールームはいたって素朴。スコーンもデカイし、クロテッドクリームはてんこ盛りで盛られてきます。(デボン、コンウォールのだいたいのクリームティーが売りのティールームもそうです。)



このクロテッドクリームをスコーンより大きくもた~っぷりとぬりたくってジャムもたっぷりぬりたくって食べるのがイギリス人。


(だからデブばっかりがこれでもかと多いんだよ。少しは自分達が1日何カロリー食べているのか計算してみぃ!きっとすごいよ!!)



ちなみに、デボン州流での食べ方はクロテッドクリームをスコーンにぬって、次にジャムをつける。

コンウォール州ではバターの次にジャム、その上にクロテッドクリームという食べ方だそう。

コンウォールの方がバター上乗せ分カロリーが多いわけだ。ただでさえカロリーが多いのに、かなりなカロリーよね。






やっぱり、ちょいとこじゃれた所で本場のクリームティーがいいわというあなた!

Combe House Hotel (←クリック)のティールームがお勧め。(こちらもデボンにあります。) こちらはブリテン・ベストには入っておりませんけどね。


ちなみに、クリームティーをいただく時はカロリーを考えたら食べられませんので、特別な日ということでいただきませう。

カロリー高い食べ物が異常に多いんだな、イギリスは。


クロテッドクリームは普通のイギリスのスーパーでも簡単に買えますけど、やはり本物の味を味わっていただくのがお勧めです。 かなり濃厚なクリームです。


*コメントのお返事と訪問がまた遅れています。申し訳ない。お待ちくださいませ。

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