こっちの病院って汚いのよね。薄汚れてる。
そうじしてるのかよ!!
トイレとかも病院と思わないくらい、汚い。
話を続きに戻すと・・・
当時勤めていた会社に流産したこと、オペレーションが11日に終わること、今週会社にいけそうなこと(とんでもなかったのだが・・・)などをemailと電話で伝える。
1月10日に人事部から電話があった。
「XXは(私の名前)Sick Noteを病院からもらえば、体調が回復するまで休んでいいです。仕事のことは気にせず、ゆっくり休んでください。」
1月11日の早朝、会社からお見舞いの花束とカードが届く。
旦那が、旦那の会社ではそんな気遣いないだろうなぁと言っていた。どうなんでしょう?他のロンドンの会社は?
花束は確かにうれしかった。が、
本音を言うと、私はどちらかと言うと、
花より団子ならぬ、花よりギフトカード派
花より物よ !!
花ってすぐ枯れてしまうから。
その日の11時に病院に来いと言われたので、旦那と2人で行く。病院からもらった流産処置の説明書によると、
その日の朝は何も飲まず、食べずにオペレーションに臨むように書かれていた。
いよいよオペレーションだ。
と、思ったら、大間違い。
11時に来いといわれたのだから、当然の解釈として、11時半とかその辺あたりの時間にオペレーションが行われると思っていた。
事実は、
流産処置に限らず、その日オペレーションに臨む人すべての人が11時に集合。
先着順にオペレーションの順番が決まるというとんでもないことであった。
どうして、1人1人にオペレーションの時間が割り振りできないの?
何故に
11時だよ、全員集合 なの?
(ちと古い?)
朝からなにも食べていない私は、なんと
夕方5時まで待っていた。
朝11時から待っていて、今夕方5時よ!!! 5時!!!
旦那が怒りくるって、看護婦さんにいったいXX(私の名前)の順番はいつ回ってくるのか聞いてきた。
看護婦さんいわく、
「今、瀕死の重症患者のオペレーションが急に入ったから、あなた奥さんの順番はわからないわ。そうねぇ、
夜7時かそれとも夜11時くらいになるかも。とにかくわからないわ。」
冗談じゃないわよ。
朝11時に病院に入って、夜11時にオペレーション?
こっちは飲まず、食わずだぜぃ!!
旦那と私は切れまくり、次の日12日にオペレーションに行くことにしたのだ。
いったい、いつになったら、流産処置できるのよ!!
東京だったら、流産と診断されて、2日後の1月7日にとっくに終わってるのに・・・
母体にも良くないと思うんだけど・・・死んだ胎児が何日も入ってるわけで・・・
つづく