お義母さんが我が家にお泊りになって、3日目。 彼女は最初に歯科医師として勤めた病院の Re-unionの (同窓会)ためにレスタースクエアへ。 ランチの同窓会なので、彼女の帰りは、そんなに遅くならないだとうと私は思っていた。
旦那と私はクリスマス・ショッピングへ。 帰宅したのが、夕方5時。
とっくに、お義母さんはご帰宅になり、鍵をあけてソファーでくつろいでいるだろうと思っていたのだが、家の中真っ暗。
イギリスって真冬になると午後3時に真っ暗になってしまうんですよ。最悪。すぐ暗くなる、天気悪い、おてんとうさまとお目にかかる機会が少ないんです。
今はまだ、4時ぐらいに真っ暗になり始めるぐらいなんだけどね。
そのかわり、イギリスの夏は最高。夜9時すぎてもあかるいし、暑くないし。暑い日があっても次の日すぐに涼しくなっちゃうんで、大抵のご家庭にはエアコン置いてないの。
旦那と私でDVD見てたんだけど、一向に彼女帰ってくる気配なし。
私:「お義母さんに何時ぐらいに帰ってくるかって聞いた?夕飯食べるんだよね?」
旦那:「何時に帰ってくるかは聞いてないけど、夕飯はうちで食べると思う。」
困るんだけどぉぉお。作るの私なんだけど、食べるんだか食べないのかわからない人の分までつくるのかぁああ?
うちは土日は夜6時半には夕飯なの。
もうとっくに夜7時。
私:「何時に帰ってくるかわからないから、先に作って食べようよ。」
旦那:「うん、そうそう。先に食べよう !」
作り始めるとすぐに、お義母さまがご帰宅。
何の侘びもない。
で、ぺらぺらと今日あったことを旦那にしゃべるしゃべる。 機関銃のように。
旦那がトイレに行くと、しーんとして黙ってる。
なんで私に何も話しかけないのよ! 私はただのめしたきばばあかよ。
お手伝いさん?
B &B(ベッドアンドブレックファースト)屋?
むかつくぅぅぅ!
えびとたまねぎのリゾット、トマトソースを作った。 それは受け入れられた。
寝る段階になって、
お義母さん:
「就寝中は暑いから、ヒーター切ってくれないかしら?」
え?冗談じゃないわよぉおおおぉお。
ここはロンドンの郊外も郊外で、夜はすごーーく冷え込むの。マイナス1,2度はあると思う。道路は凍ってるしね、夜。 今日なんか昼間3度だったし。ヒーターなんか切ったら、寒くて眠れないよぉ。
だいたい、太りすぎてるし、着膨れしすぎなんだよ。薄着で生活しろよ。やせろよぉお。彼女のコートのラベルUKサイズ18だぜ ! 日本じゃ何号かあまりにもデブサイズすぎてわからん !!
で、寒ーーーい中、ヒーターなしで寝なくてはいけなくなった。
おかげで眠れなかったよ。Thank you very much.