閉じている人 | Hoʻola ~自分を生きる~

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お彼岸を過ぎたら、本当に急激に秋になりました。

 

 

皇居の東御苑の彼岸花。紅さを際立たせようと思ったら、暗い写真になってしまいました(笑)。

 

 

先日、↓こんなブログを書いたのですが。


このブログを書いた理由は、『最近、閉じている人多いなぁー』という友達との会話から、なのです。

 

わたしは東京に住んでいるので、東京の人が閉じているのかと思っていました。歩きスマホは当然だし、感覚が閉じているから人に平気でぶつかる。人の気配を察知できないから。

 

最初は、よっぽど他人のことを信じてるんだと思ったのです。相手が避けてくれると信じているんだと。または、東京は人が多すぎるから、意識に入れないようにしているのだろうと。

 

だけど、その友達曰く、『地方の人も閉じてる』んだそう。

 

確かに地方に行っても、意識が自分にしか向いていない人多かった。

 

確かに、少し前までメンタル界では、『自分を大切に』という話が蔓延していました。とにかく自分。自分が何を欲しているか、自分は何を食べたいと思っているか、自分はどこに行きたいのか。

 

でも、それは今まで『自分を置き去りにしてきて苦しんでいる人』向けであって、そのための訓練なのです。決して『他人をないがしろにしろ』と同じことではないのです。

 

 

では、なぜ、こんなに閉じている人が多いのでしょう。

 

 

わたしは、身体に関する感覚の鈍さ故に、そうなってしまっているのではないかと思います。自分の手がどこにあるか、足がどこに向かっているのか、そもそも分からないから。

 

 

わたしは小さい頃から、自分の体は皮膚が一番外側ではなく、その先50cmくらいの範囲が『自分』だと思っています。今でもそういう感覚です。

 

だから他人が近づきすぎると不快に思う。あまり人と手を組んで歩いたりしません。ハグは別だけどね。

 

自分の境界線があいまいだと、オープンになるのではなく、逆に守るために閉じてしまう。そんな人が多いように感じます。

 

身体感覚を養う手っ取り早い方法は、山や海に行くこと。これ。筋肉を養うことではありません。

 

山や海では、自分の体をしっかり意識しておかないと、転んだり溺れたり。風の流れや雲、気温なども肌でしっかり感じることができます。

 

体を置き去りにせず、たまにはスマホを置いて、自然の中に行ってみましょう。

 

 

 

 

 

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